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Ryzen 7 5700Xと9700Xでゲーム性能を比較 CPUでゲームの快適さは変わるのか?

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CPUでゲームの快適さは変わるの?ベンチマーク比較
あなた

CPUが違うと、どのぐらいゲームが快適になるのかな?

CPUによってどのぐらいゲーム性能が変わるか気になりませんか?

そんな疑問を解消するため、Ryzen 7 5700X9700Xを使って、どのぐらいゲームの快適さに違いが出るか検証しました。

この記事を読むことで、自分に合った自作PCパーツやゲーミングPCを迷わず購入できるようになります。

記事の最後に、おすすめゲーミングPCを紹介していますので、そちらもぜひご覧ください。

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目次(見たいところからチェック!)
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Ryzen 7 5700Xと9700Xの仕様

5700Xと9700X
Ryzen 7 5700XRyzen 7 9700X
コア数88
スレッド1616
ベースクロック3.4 GHz3.8 GHz
ブーストクロック4.6 GHz5.5 GHz
キャッシュL1:512 KB
L2:4 MB
L3:32 MB
L1:640 KB
L2:8 MB
L3:32 MB
アーキテクチャZen 3Zen 5
TDP65W65W
※105W
CPUソケットAM4AM5
対応メモリDDR4DDR5
対応チップセットX570 , X470 , X370
B550 , B450 , B350
A520
A620 , X670E , X670
B650E , B650 , X870E
X870 , B840 , B850
内蔵グラフィックスなしAMD Radeon Graphics
発売日2022年04月2024年08月

Ryzen 7 5700XとRyzen 7 9700Xは、同じコア数とスレッド数を持っています。

その他の仕様では大きな差が無いように見えますが、アーキテクチャがZen 3とZen 5で2世代の違いがあり、性能にも大きな差が出てきます。

どちらも消費電力(TDP)が65Wの省電力で、電気代に優しいCPUです。

※Ryzen 7 9700XはBIOSで105Wに変更が可能

5700Xと9700Xの比較
Ryzen 7 5700XRyzen 7 9700X
価格が安く、手を出しやすい
ミドルクラスBTOに採用
AM4のため、将来の拡張性がない
65Wで省電力
グラボ必須
4070 SUPERまでがおススメ
初心者から気軽に使える
価格が高い(5700Xの約2.5倍)
ミドル~ハイエンドBTOに採用
AM5で、CPU交換の拡張性あり
65Wで省電力
AMD Radeon Graphics搭載
4090でも性能を発揮
ヘビーユーザーやプロにおすすめ

Ryzen 7 5700Xの特徴

Ryzen 7 5700X

Ryzen 7 5700Xは多くのミドルクラスBTOに採用されています。(2025年1月現在)

CPUが安いため、予算を抑えたPCの選択肢が豊富にあります。

軽いゲームなら200fps。重たいゲームでも設定を調整すれば60fpsで遊べるため、初心者の方も手が出しやすい性能を持っています。

ナオ

ゲームをカジュアルに遊ぶなら5700Xがおすすめ!

\予算を抑えたゲーミングPC!/

Ryzen 7 9700Xの特徴

Ryzen 7 9700X

Ryzen 7 9700XはハイエンドBTOに採用されるCPUです。

ゲームでは高解像度でも高いフレームレートが出せ、とても快適な環境が準備できます。

また、クリエイティブ性能も高く、仕事で使っても活躍する性能です。

ナオ

ゲームで高フレームレートを維持したい人や、仕事でPCを使う人におすすめ!

\ヘビーユーザーにおすすめ/

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楽天市場

5700Xと9700Xの実力は?Cinebenchスコアで比較!

  • マルチコア性能:5700Xに比べ9700Xの方が約44%性能が高い
  • シングルコア性能:5700Xに比べ9700Xの方が約47%性能が高い

Cinebenchの結果では、マルチコア・シングルコア、どちらも9700Xの方が40%以上も性能が高い結果でした。

IntelのCPUと比べると、マルチコア性能は大幅に低い結果です。クリエイティブ系はIntelが強いと言われる理由の一つですね。

シングルコア性能は5700Xが一番低いスコアですが、ゲームプレイには十分な性能を持っています。

次のセクションから、クリエイティブとゲームのベンチマークを紹介します。

Cinebenchの結果が、必ずしもクリエイティブやゲーム性能に直結しないことがわかるので、チェックしてください。

ベンチマークで使用したPCスペック

この後で紹介するベンチマークを取ったPCスペックはこちら。

スクロールできます
Ryzen 7 5700XRyzen 7 9700X【参考用】
Intel Core i7-13700F
マザーボードASRock
B550M Pro RS
ASRock
B650 Pro RS
GIGABYTE
Z690 UD AX DDR4
メモリCORSAIR
DDR4-3200MHz 32GB
CORSAIR
DDR5-6000MHz 32GB

※4800MHzで駆動
Crucial
DDR5-4800MHz 32GB
SSD1TB Gen41TB Gen41TB Gen4
CPUクーラーDeepCool AK400DeepCool AK620DeepCool AK620
電源850W1000W1000W

計測には、ミドルスペックPCで採用が多い「RTX4070 SUPER」を使いました。

RTX 4070 SUPERのパッケージ

PugetBenchでクリエイティブ性能をチェック

クリエイティブ性能のベンチマークは、PugetBenchを使います。

PugetBenchのロゴ
ナオ

PugetBenchは、PhotoshopとDaVinci Resolveを実際に起動して、画像や動画の処理性能を計測するアプリです。

【画像編集】Photoshopのベンチマーク結果

PugetBench Photoshopの結果

Photoshop(26.1)は、5700Xに対して9700Xの方が約58%スコアが高くなりました。

5700Xはスコアが低いですが、写真加工や一般的な画像処理はスムーズに行えます。

何十枚もレイヤーを重ねたり、8K以上の大きな画像にエフェクトをかけるなどの処理をするなら9700Xの方が性能を発揮します。

ナオ

参考として、Core i7-13700で計測した結果も掲載しました。メモリやシステムの違いはありますが、Core i7-13700Fより9700Xの方がPhotoshopの処理性能も高いことがわかります。

【動画編集】DaVinci Resolveのベンチマーク結果

PugetBench DaVinci Resolveの結果
DaVinci Resolve有償版の結果です

DaVinci Resolve(19.1)は、5700Xに対して9700Xの方が約32%スコアが高い結果です。

DaVinci ResolveもPhotoshop同様に、一般的な動画編集や普通のYouTube動画制作なら、5700Xで難なくこなせます。

4K以上の長尺動画や、業務レベルの編集を行う場合は9700Xの方がスムーズに作業ができるでしょう。

ナオ

当サイトが運営しているYouTubeチャンネルぐらいの動画なら5700Xで十分です。快適に作業が進められ、ストレスを感じることはありません。

ゲーム別ベンチマーク

ゲーム別のベンチマークは、3種類の解像度(FHD・WQHD・4K)で計測しています。

グラフィック設定は低設定やウルトラ設定など、ゲームによって軽い調整と重たい調整でベンチマークを取りました。

計測に使用したグラボはRTX4070 SUPERです。

【軽量】エーペックスレジェンズ

Apex Legends メインイメージ
出典:Apex Legends

FPSゲームの中では処理負荷が低めのApex。公平なベンチマークを取るために、訓練場で約3分間、走る・撃つ・ウルト使用などで計測しました。

Apexのフレームレート計測
  • 通常時:訓練場内を走り回っている時のフレームレート
  • 高負荷時:テルミットを4つ重ね、火花が画面いっぱいに広がったときのフレームレート
スクロールできます

Apex FHD 低設定

Apex WQHD 低設定

Apex 4K 低設定

FHDとWQHDの低設定は、どのCPUでも通常時で200fps以上の高いフレームレートを出すことができます。

4Kでも低設定ならプレイ可能レベルですが、テルミットやスモークが重なる試合ではフレームレートの低下が気になってきます。

結果を見る限り、ApexをFHD・WQHDでプレイするなら5700Xがあれば、PC性能を気にせずにプレイできます。

ナオ

Apexは軽いゲームです。5700Xぐらいの性能があれば、かなり快適に遊べますよ!

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【軽量】FORTNITE

フォートナイト チャプター6

フォートナイト(チャプター6)は実際にゲームをプレイして計測しました。

フォートナイト フレームレート計測

FHDのDX12 低設定(3D解像度100)とCPU性能が影響するパフォーマンスモードで計測しています。

FORTNITEは、マップやバトルの状況によってフレームレートが大きく変化します。また、ゲームバージョンやドライバーの影響が大きいため、ここでの結果は参考としてご覧ください。

Fortnite FHD

今回計測した試合で、DX12 低設定は全CPUで平均200fpsを超えることができました。

パフォーマンスモードはCPU性能に大きく依存し、9700Xでは平均300fpsを超えます。

上位のCPUになるとフレームレートが上がりますが、5700Xでもかなりスムーズにゲームがプレイできることがわかります。

ナオ

5700X以上があれば、PC性能を気にせずガチプレイができます!

フォートナイトは低設定でのプレイがおすすめです

低設定にすることで、フレームレートだけでなく敵の視認性も良くなります。

低設定がおすすめな理由はここをクリック

FORTNITEのグラフィック設定は低設定がおすすめです。

設定を低くすることで高いフレームレートが出せ、さらに視認性が上がります。

設定を高くすると草木がリアルになりますが、敵が見えにくくなってしまいます。

フォートナイト 最低設定と最高設定の見え方

プロのeスポーツプレイヤーは低設定かパフォーマンスモードでプレイされています。

画面のリアルさよりも、敵の見やすさやフレームレートを優先した低設定でプレイしましょう。

【中量】Call of Duty : Black Ops 6

Cod BO6

Cod:BO6はFPSの中では少し重めのゲームです。ゲーム中に実装されているベンチマークで計測しました。

Cod BO6 ベンチマーク
スクロールできます

Cod:BO6 FHD 最低設定

Cod:BO6 WQHD 最低設定

Cod:BO6 4K 最低設定

Cod:BO6は顕著に差がでました。

5700Xと9700Xでは、FHDで70fps。WQHDで37fpsと、フレームレートに大きな差が出ています。

また、Core i7-13700Fとの比較でも9700Xの方が高いパフォーマンスを見せており、CodはAMDに最適化されたゲームであることがわかります。

ナオ

AMDに最適化が進んでいるCodは、CPUの影響が大きそうですね。

【軽量】ストリートファイター6

ストリートファイター6

ストリートファイター6は比較的軽いゲームで、エントリーモデルでも快適に動作します。

ストリートファイター6の専用ベンチマークソフトと、実際にランクマッチをプレイして確認しました。

スクロールできます

ストリートファイター6 FHD

ストリートファイター6 WQHD

ストリートファイター6 4K

ベンチマーク結果では、全て60fpsになりました。

実際に4K HIGHEST設定でオンラインランクマッチをプレイしてみましたが、コマンド入力ができない演出中以外で60fpsを切ることがありませんでした。

9700Xと4070SPUERで4Kのランクマッチ
【4K】オンラインのランクマッチ中

ストリートファイター6は、どの解像度でも高いフレームレートが出せ、快適にプレイが可能です。

ナオ

スト6は5700Xと4070 SUPERがあれば、60fps張り付きプレイが可能です!

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【中量】FF14

FF14 黄金のレガシー ベンチマークソフト
FF14 黄金のレガシー ベンチマークソフト

FF14は処理が軽めのMMOゲームです。専用ベンチマークソフトで計測しました。

FF14 ベンチマークソフト

15000以上で「非常に快適」

スクロールできます

FF14 FHD

FF14 WQHD

FF14 4K

FF14は、WQHDまで最高品質にしても「非常に快適」の判定になります。

4Kでも快適の判定以上になり、平均60fpsでプレイは可能。FF14は5700Xでも高いフレームレートで遊ぶことができます。

ナオ

FF14は軽いゲームなので、それほど高いスペックが無くても快適に遊べます。

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【重量】サイバーパンク2077

Cyberpunk2077 メインイメージ

PCゲームの中では重量級のサイバーパンク2077(Ver2.2)。ゲームに実装されているベンチマークで計測しました。

サイバーパンク2077 ベンチマークソフト
スクロールできます

サイバーパンク2077 FHD

サイバーパンク2077 WQHD

サイバーパンク2077 4K

サイバーパンク2077は、まずは60fps近く出る環境があればOKです。

5700Xと9700Xは20~30fpsの差が出てきますが、ゲームプレイ自体は5700Xがあれば十分快適にプレイできます。

ここに、DLSSとフレーム生成を使うことで、さらにフレームレートを高くすることが可能です。(この後のDLSSとフレームジェネレーションでfpsを上げる!で解説します)

ナオ

サイバーパンクもAMDが強いですね。9700Xにするとフレームレートが一気に伸びます。

フレームジェネレーションでfpsを上げる!

サイバーパンクはDLSS 3とフレームジェネレーション(フレーム生成)に対応しています。

街の中で、特に重たい場所に行ってフレームジェネレーションを試してみました。

5700XとRTX4070 SUPERでフレーム生成テスト

WQHDのレイトレ・ウルトラは平均60fps前後出ているため、FGを使えばさらに快適にゲームが遊べます。

ナオ

FGオンにするとフレームレートがさらに上がります。限界までフレームレートを出したいときに使ってみましょう!

DLSSの説明は、ここをクリック

DLSS(Deep Learning Super Sampling)は、NVIDIAが開発したAIベースのレンダリング技術です。この技術は、低解像度の画像をAIを使って高解像度に変換し、ゲームのフレームレートを向上させることができます。

DLSSのメリット

  • 高解像度の映像を実現:低解像度でレンダリングした映像をAIが補完し、高解像度の映像を実現します。これにより、より美しいグラフィックを楽しむことができます。
  • フレームレートの向上:低解像度でレンダリングするため、GPUへの負荷が軽減され、フレームレートが向上します。これにより、よりスムーズなゲームプレイが可能です。
  • パフォーマンスの最適化:AIがリアルタイムで映像を補完するため、常に最適なパフォーマンスが発揮されます。

DLSSは、特に高解像度でのゲームプレイやリアルタイムレイトレーシングを行う際に効果を発揮し、より高品質な映像と快適なゲーム体験を提供します。

FGの説明は、ここをクリック

フレームジェネレーション(FG)は、NVIDIAのRTX 4000シリーズに搭載されている新しい技術です。AIを活用して、実際にレンダリングされるフレームの間に新しいフレームを生成することで、フレームレートを向上させます。

FGのメリット

  • フレームレートの大幅な向上:実際にレンダリングするフレームの数を増やすことなく、AIが中間フレームを生成することで、フレームレートを劇的に向上させます。これにより、より滑らかなゲームプレイが実現します。
  • 遅延の低減:フレームジェネレーションは、低遅延でフレームを生成するため、リアルタイム性が重要なゲームでも高いパフォーマンスを発揮します。
  • ゲーム体験の向上:フレームジェネレーションを活用することで、視覚的な体験が向上し、特に動きの速いシーンやアクションが多いゲームで効果が顕著です。

フレームジェネレーションは、特に高フレームレートが求められるeスポーツタイトルや、動きの激しいゲームで有用です。この技術を活用することで、より快適で没入感のあるゲーム体験が提供されます。

これらの技術を活用することで、最新のゲームでも高品質な映像と滑らかなフレームレートでプレイすることができ、ゲーミング体験がさらに向上します。

【超重量】フライトシミュレーター2024

Microsoft Flight Simulator 2024

超重量級のゲームのフライトシミュレーター2024。ディスカバリーのイェーテボリでフレームレートを計測しました。

Microsoft Flight Simulator 2024 Gothenburg 5700X 4060Ti
スクロールできます

フライトシミュレーター2024 FHD

フライトシミュレーター2024 WQHD

フライトシミュレーター2024 4K

フライトシミュレーター2024は、かなり重たいゲームです。

5700Xはミドル設定以外で60fpsを超えることができません。

その点、9700XはWQHDまでハイエンドで60fpsを超える性能です。

フライトシミュレーター2024はDLSSとFGに対応

5700Xを使って、FHDのハイエンド設定でDLSSとフレーム生成を使ったテストです。

DLSSとフレーム生成を利用することで、フレームレートが2倍向上しました。

フライトシミュレーター2024 DLSSとフレーム生成
右がDLSS+フレーム生成

FHDハイエンドの場合、もともと60fps近く出ているのでゲームのプレイは問題ありませんが、より高いフレームレートでプレイしたい場合にDSLLやフレーム生成が有効であることがわかります。

ナオ

フライトシミュレーター2024はかなり重たいゲームですね。DLSSとフレーム生成を積極的に使った方が良さそうです。

フレーム生成は万能ではありません。20fpsのゲームを50fpsに引き上げたとしても、ゲームの重さは残ります。元のフレームレートが60fps程度出ているものを、さらに快適にする機能と考えましょう。

\初心者向けPC一覧を見る!/

YouTubeでライブ配信

YouTubeライブ配信で、どのぐらい快適に動作するかチェックしました。

配信時の設定
  • 配信:OBS
  • 解像度:WQHD
  • ビットレート:12000 bps
  • 映像エンコーダ:NVIDIA NVENC AV1
  • Apexの設定:低

WQHD・低設定でライブ配信をした結果

  • 平均fps:262fps
  • 最低fps:198fps

普通に走っているときで200~290fps。

5700X WQHDでYouTube配信 平均fps

至近距離でも210fps前後で撃ち合えます。

5700X WQHDでYouTube配信 平均fps

バトル全体では198fps~299fpsの間で推移します。240fps張り付きは難しそうですね。

5700X WQHDでYouTube配信 最低fps

バトル全体を通して見ると、ほとんどのシーンで200fps以上でています。

フレームレートの上下幅は広いですが、配信をしながらのプレイでもカクツキや引っ掛かりは感じませんでした。

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5700Xと9700Xのメリット・デメリット

5700Xと9700Xのメリット・デメリットをそれぞれまとめました。

CPUやゲーミングPCを購入するときの参考になりますので、チェックしてください。

5700Xのメリット・デメリット

メリットデメリット
手に取りやすいCPU価格
簡単なクリエイティブ作業もこなせる
一般的なユーザーなら十分な性能
PCの価格が抑えられる
AM4ソケットのためCPUの拡張性が狭い
高グレードのグラボ性能が引き出しきれない
重たいCGレンダリングなどには弱い

Ryzen 7 5700Xの魅力は、価格が安いことです。
5700Xを採用することで、ゲーミングPC全体の価格もIntel搭載PCより抑えられることがほとんどです。

\コスパが高いゲーミングPC!/

9700Xのメリット・デメリット

メリットデメリット
重たいゲームも快適にプレイできる
プロレベルのクリエイティブ作業もこなせる
AM5ソケットでCPU交換の拡張性が広い
高グレードのグラボ性能が引き出せる
CPUの価格が高い
カジュアルプレイヤーには過剰
PCの価格が高くなる

Ryzen 7 9700Xの魅力は、性能が高いことです。
9700Xを採用すると、高フレームレートでゲームがプレイでき、グラボ性能も引き出すことができます。また、クリエイティブ作業にも強いため、業務でも使える高性能CPUです。

ナオ

初心者や軽い用途なら5700Xがおすすめです。一方で、中級者以上のゲーマーや仕事で高性能を求める場合は9700Xが適しています。

\クリエイティブも楽々!/

5700Xと9700X搭載ゲーミングPC

5700Xと9700X搭載PCを紹介します。

ここでは、RTX 4070 SUPER搭載PCを集めました。

5700X搭載ゲーミングPC

こんな人におすすめ
  • 予算が23万円
  • FHDで165Hzなどの高リフレッシュレートモニターを使う
  • WQHDモニターを使う
  • 将来、CPU交換などのアップグレードを考えていない
  • PC購入のコストを抑えたい
スクロールできます
メーカー
商品名
仕様コスパゲーム
/配信
デザイン静音性サポート備考
充実サポートで初心者も安心!
NEXTGEARのゲーミングPCNEXTGEAR
JG-A7G7S

参考価格:
229,900円
CPU:Ryzen 7 5700X
CPUクーラー:水冷240mm
グラボ:RTX4070 SUPER
チップセット:B550
SSD:NVMe 1TB
メモリ:DDR4 16GB
電源:750W BRONZE
送料無料
公式サイトを見る
>>レビュー記事はこちら
サポートがとても充実。
24時間電話対応や3年保障がある。
特に初心者は安心です。
この価格で水冷CPUクーラー付属。
少しファンの音が大きめです。
配信ではファンの音を拾わないように
気を付けましょう
オシャレなPC!鏡界!
STORM 鏡界 AMD
STORM
KR-57X47S

参考価格:
233,000円
CPU:Ryzen 7 5700X
CPUクーラー:
画像表示機能付き水冷240mm
グラボ:RTX4070 SUPER
チップセット:B550
SSD:NVMe 1TB
メモリ:DDR4 32GB
電源:850W GOLD
送料:2200円
公式サイトを見る
>>レビュー記事はこちら
見た目と性能を両立させたPC。
STORMの鏡界は、性能はもちろん
見た目にもこだわりを持っています。
270°強化ガラスと美しいライティングで
持っていることの満足感が高いPCです。
落ち着いた見た目のPC!
ツクモ ミドルタワー
G-GEAR
GE7A-C242/B2

参考価格:
227,250円
CPU:Ryzen 7 5700X
CPUクーラー:※空冷
DeepCool AK400

グラボ:※RTX4070 SUPER
チップセット:B550
SSD:NVMe 1TB
メモリ:DDR4 16GB
電源:※750W GOLD
送料:2200円
※リンク先ページでカスタマイズ
公式サイトを見る
落ち着いた見た目のPC。
RGBや派手な見た目が苦手な方にピッタリ。
落ち着いた見た目で、どんなお部屋にも
マッチするデザインです。
店舗もあるので、相談しやすいショップです。
納期が早い
ドスパラ ゲーミングパソコン
GALLERIA
XA7R-R47S

参考価格:
256,980円
CPU:AMD Ryzen 7 5700X
CPUクーラー:静音空冷式
グラボ:RTX 4070 SUPER
チップセット:B550
SSD:NVMe 1TB
メモリ:DDR4 32GB
電源:750W GOLD
送料:3,300円~6,600円
公式サイトを見る
低コスト高パフォーマンスモデル。
納期が早い。
マイクラとXBOX Game Pass付き。
ゲームメインでPCを使いたい人にピッタリ。
到着してすぐに遊びたい人におすすめです。

高コスパモデル!水冷で冷却性能もバッチリ!

NEXTGEARのゲーミングPC

NEXTGEAR JG-A7G7S

参考価格:229,900円(税込み、送料無料)

CPUにAMD Ryzen7 5700X搭載。

フルHD~WQHDまで、サクサクプレイが可能です。

CPUクーラーは水冷240mmでしっかり冷却。ケースも冷却効率が高い構造で熱対策もバッチリ。

3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポートが付いているので、初心者の方でも安心です。

>>レビュー記事はこちら

送料無料!

NEXTGEARはEC限定販売です
3年間センドバック修理保証
24時間×365日電話サポート付き!

鏡界!オシャレに魅せるゲーミングPC

STORM 鏡界 AMD

STORM KR-57X47S

参考価格:233,000円(税込み、送料別)

AMD Ryzen7 5700XとRTX 4070 SUPERを搭載。

メモリ32GB、NVMe SSD 1T、電源850Wで余裕をもった設計になっています。

270°ガラスパネルのPCケースは、RGBファンの光をよく通し、PC内部を綺麗に彩ります。

CPUクーラーはIPS液晶を搭載しており、時計や画像、動画を表示できるので、自分好みにカスタマイズが可能。

性能はもちろん、綺麗でずっと見ていたいゲーミングPCです!

>>鏡界の実機レビュー記事はこちら

\ナノダイヤモンドグリスにアップグレード中!/

お部屋にマッチしやすい落ち着いた見た目!

ツクモ ミドルタワー

G-GEAR GE7A-C242/B2

参考価格:227,250円(税込み、送料別)

※リンク先の製品をカスタマイズしています。

  • グラボをRTX 4070 SUPERに変更
  • CPUクーラーをAK400に変更
  • 電源を750Wに変更

AMD Ryzen7 5700XとRTX 4070 SUPERを搭載。

落ち着いた見た目のPCは、どんなお部屋にもマッチするデザインです。

実店舗もあるため、パーツの増設やトラブル時に直接相談できるのは嬉しいですね。

低コスト高パフォーマンスモデル!ゲームが快適に遊べる!

ドスパラ ゲーミングパソコン

GALLERIA XA7R-R47S

参考価格:256,980円(税込み、送料別)

Ryzen 7 5700XとRTX4070 SUPER搭載。

メモリにDDR4 16GB、NVMe SSD 1Tを搭載。SSDの容量にも余裕があります。

ゲームをたくさんインストールしたいなら、2つ目のSSDを増設しておくと、より良いでしょう。

ドスパラは納期が早く、すぐにゲームがしたい人におすすめです!

\最短翌日出荷!/

マイクラとPC Game Pass付属ですぐに遊べる!

9700X搭載ゲーミングPC

こんな人におすすめ
  • 予算30万円
  • とにかくゲームを快適に遊びたい
  • クリエイティブ作業も快適にしたい
  • WQHDモニターを使う
  • 将来、CPUのアップグレードをしたい
スクロールできます
メーカー
商品名
仕様コスパゲーム
/配信
デザイン静音性サポート備考
充実サポートで初心者も安心!
NEXTGEARのゲーミングPCNEXTGEAR
JG-A7G7S

参考価格:
294,800
CPU:Ryzen 7 9700X
CPUクーラー:水冷240mm
グラボ:RTX4070 SUPER
チップセット:A620
SSD:NVMe 1TB
メモリ:DDR5 16GB
電源:750W BRONZE
送料無料
公式サイトを見る
>>レビュー記事はこちら
サポートがとても充実。
24時間電話対応や3年保障がある。
特に初心者は安心です。
この価格で水冷CPUクーラー付属。
少しファンの音が大きめです。
配信ではファンの音を拾わないように
気を付けましょう
落ち着いた見た目のPC!
ツクモ ミドルタワー
G-GEAR
GE7A-F245/B

参考価格:
292,000円
CPU:Ryzen 7 9700X
CPUクーラー:サイドフロー空冷
グラボ:※RTX4070 SUPER
チップセット:B650
SSD:NVMe 1TB
メモリ:DDR5 32GB
電源:750W GOLD
送料:2200円
※リンク先ページでカスタマイズ
公式サイトを見る
落ち着いた見た目のPC。
RGBや派手な見た目が苦手な方にピッタリ。
落ち着いた見た目で、どんなお部屋にも
マッチするデザインです。
店舗もあるので、相談しやすいショップです。
オシャレなPC!幻界!
STORM 幻界
STORM
GKP-97X47S

参考価格:
335,000円
CPU:Ryzen 7 9700X
CPUクーラー:
液晶付き水冷240mm
グラボ:RTX4070 SUPER
チップセット:B650
SSD:NVMe 1TB
メモリ:DDR5 32GB
電源:850W GOLD
送料:2200円
公式サイトを見る
>>レビュー記事はこちら
見た目と性能を両立させたPC。
STORMの幻界LBは、性能はもちろん
見た目にもこだわりを持っています。
270°強化ガラスと美しいライティングで
持っていることの満足感が高いPCです。
納期が早い
ドスパラ ゲーミングパソコン
GALLERIA
XA7R-R47S

参考価格:
327,980円
CPU:Ryzen 7 9700X
CPUクーラー:静音空冷式
グラボ:RTX 4070 SUPER
チップセット:B650
SSD:NVMe 1TB
メモリ:DDR5 32GB
電源:750W GOLD
送料:3,300円~6,600円
公式サイトを見る
低コスト高パフォーマンスモデル。
納期が早い。
マイクラとXBOX Game Pass付き。
ゲームメインでPCを使いたい人にピッタリ。
到着してすぐに遊びたい人におすすめです。

高コスパモデル!水冷で冷却性能もバッチリ!

NEXTGEARのゲーミングPC

NEXTGEAR JG-A7G7S

参考価格:294,800円(税込み、送料無料)

CPUにAMD Ryzen7 9700X搭載。

FHD~WQHDまで、サクサクプレイが可能です。

CPUクーラーは水冷240mmでしっかり冷却。ケースも冷却効率が高い構造で熱対策もバッチリ。

3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポートが付いているので、初心者の方でも安心です。

>>レビュー記事はこちら

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NEXTGEARはEC限定販売です
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お部屋にマッチしやすい落ち着いた見た目!

ツクモ ミドルタワー

G-GEAR GE7A-F245/B

参考価格:292,000円(税込み、送料込み)

※リンク先の製品をカスタマイズしています。

  • グラボをRTX 4070 SUPERに変更

落ち着いた見た目のPCは、どんなお部屋にもマッチするデザインです。

実店舗もあるため、パーツの増設やトラブル時に直接相談できるのは嬉しいですね。

幻界!オシャレに魅せるゲーミングPC

STORM 幻界

STORM GKP-97X47S

参考価格:335,000円(税込み、送料別)

AMD Ryzen7 9700XとRTX 4070 SUPERを搭載。

メモリ32GB、NVMe SSD 1T、電源850Wで余裕をもった設計になっています。

270°ガラスパネルのPCケースは、RGBファンの光をよく通し、PC内部を綺麗に彩ります。

CPUクーラーはIPS液晶を搭載しており、時計や画像、動画を表示できるので、自分好みにカスタマイズが可能。

性能はもちろん、綺麗でずっと見ていたいゲーミングPCです!

>>幻界LBの実機レビュー記事はこちら

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納期が早いドスパラ!

ドスパラ ゲーミングパソコン

GALLERIA XA7R-R47S

参考価格:327,980円(税込み、送料別)

Ryzen 7 9700XとRTX4070 SUPER搭載。

メモリにDDR5 32GB、NVMe SSD 1Tを搭載。SSDの容量にも余裕があります。

ゲームをたくさんインストールしたいなら、2つ目のSSDを増設しておくと、より良いでしょう。

ドスパラは納期が早く、すぐにゲームがしたい人におすすめです!

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FAQ

5700XをゲーミングPC初心者におすすめの理由は?

初心者にとって、Ryzen 7 5700Xは価格と性能のバランスが非常に良いCPUです。最新ゲームを快適に動作させるパワーを持ちながら、購入コストを抑えられるのが魅力です。

また、5700X搭載のBTOゲーミングPCは、初期設定が済んでいるため、パソコンに詳しくなくてもすぐにゲームを始められます。

AM4ソケットは時代遅れ?

AM4ソケットは現在の主流から外れつつありますが、ゲームを快適にプレイする性能は十分です。最新ゲームも問題なく動作します。

将来的に、システムはそのままでCPUのアップグレードを考えるならAM5ソケットのCPUやPCを選択しましょう。

グラボ(GPU)って何?ゲームに必要な理由は?

グラボ(GPU)は、ゲームの映像を処理するパーツです。FPS(フレームレート)や解像度に直接影響を与えるため、ゲームを快適に遊ぶには重要なパーツです。

たとえば、RTX 4060 Tiや4070のようなグラボを選べば、最新のゲームでも高画質でスムーズにプレイできます。

BTOゲーミングPCって何?自作PCとどう違うの?

BTO(Build to Order)は、メーカーがあらかじめパーツを組み立ててくれるパソコンのことです。

自作PCは自分でパーツを選んで組み立てる必要がありますが、BTOは専門スタッフが組み立てるため、初心者でも安心して利用できます。トラブルが起きた場合も、保証が付いているBTOなら修理サポートを受けられるので安心です。

5700XとGPUの組み合わせ記事リンク

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