RTX 4000シリーズの性能比較 実際に使って選び方をまとめました

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RTX4000シリーズの性能と選び方

NVIDIAのRTX 4000シリーズはRTX 3000シリーズに比べ大幅に性能が強化されました。

特にRTX 4090はRTX 3090の約2倍の性能を持つほど高性能。他にもRTX 4080、RTX 4070 Tiといくつかグレードがありますが、どれを選べばいいのかな?という方もいるのではないでしょうか。

この記事では、RTX 4000シリーズを実際に使って仕様や性能の比較、それぞれのGPUがどんな方に向いているかまとめました。

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RTX 4000シリーズの比較

スクロールできます
RTX 4090RTX 4080RTX 4070 TiRTX 4070RTX 4060TiRTX 4060
CUDAコア数1638497287680588843523072
ブーストクロック2550 MHz2565 MHz2610 MHz2480 MHz2540 MHz2460 MHz
ベースクロック2235 MHz2205 MHz2310 MHz1920 MHz2310 MHz1830 MHz
メモリタイプ24GB GDDR6X16GB GDDR6X12GB GDDR6X12GB GDDR6X8GB GDDR6
16 GBGDDR6
8 GB GDDR6
メモリスピード21Gbps22.4Gbps21Gbps21Gbps18Gbps17Gbps
メモリバス幅384-bit256-bit192-bit192-bit128-bit128-bit
メモリ帯域幅 1008 GB/秒716 GB/秒504 GB/秒504 GB/秒288GB/s272GB/s
インターフェースPCI-E 4.0 X16PCI-E 4.0 X16PCI-E 4.0 X16PCI-E 4.0 X16PCI-E 4.0 X8PCI-E 4.0 X8
ポートHDMI 2.1 x1
DisplayPort 1.4a x3
HDMI 2.1 x1
DisplayPort 1.4a x3
HDMI 2.1 x1
DisplayPort 1.4a x3
HDMI 2.1 x1
DisplayPort 1.4a x3
HDMI 2.1a x1
DisplayPort 1.4a x3
HDMI 2.1a x1
DisplayPort 1.4a x3
HDCP2.32.32.32.32.32.3
最大消費電力450W320W285W200W160W
165W
115W
システム電源容量850W750W700W650W550W550W
補助電源コネクタ12VHPWR
PCIe x 3変換コネクタ
12VHPWR
PCIe x 3変換コネクタ
12VHPWR
PCIe x 2変換コネクタ
12VHPWR
PCIe x 2変換コネクタ
または
PCIe x 1
12VHPWR
または
PCIe x 1
12VHPWR
または
PCIe x 1
発売日2022年10月12日2022年11月16日2023年1月5日2023年4月13日8G版:2023年5月24日
16G版:2023年7月予定
2023年6月29日
価格25万円前後17万円前後13万円前後9万円前後8G版:6万円前後
16G版:9万円前後
5万円前後
ツクモRTX4090を探すRTX4080を探すRTX4070Tiを探すRTX4070を探すRTX4060Tiを探すRTX4060を探す
AmazonRTX4090を探すRTX4080を探すRTX4070Tiを探すRTX4070を探すRTX4060Tiを探すRTX4060を探す

RTX 4060

Palit RTX4060 Dual 本体

RTX 4060はRTX 3060の後継機です。

メインターゲットはフルHD

性能はRTX 3060より高く、RTX 3060Tiより低いという絶妙なポジションにいます。

消費電力が115Wになっており、RTX 3060の170Wより大幅に省電力化。DLSS 3にも対応しているので、ゲームによってはWQHDでも快適にプレイできます。

RTX 4060 Ti同様にメモリバス幅が128-bitと狭く、解像度が高くなるとフレームレートが出せなくなってきます。基本的にフルHDがメインターゲットのGPUと考えましょう。

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RTX 4060 Ti

MSI RTX4060Ti 8GB

RTX 4060 TiはRTX 3060 Tiの後継機です。メモリ8G版と16G版の2種類で販売中。

メインターゲットはフルHD

CUDAコアの数はRTX 3060 Tiより少ないですが、クロック(GHz)が大幅に速度アップ。L2キャッシュが4MBから32MBに増加していることで、メモリの実行帯域を強化しているようです。

メモリバス幅が128-bitととても小さく、解像度がWQHD以上になるとフレームレート(fps)が出にくくなることが予想されます。NVIDIAはDLSSを使うことでゲームのfpsが出ることをアピールしていることから、今後はDLSSありきの方向に進みそうです。

>>RTX4060TiのゲーミングPC紹介へジャンプする

RTX 4070

MSA RTX4070 2FAN

RTX 4070の性能はRTX 3080と同等です。RTX 3080(320W)に比べ、RTX 4070の消費電力が200Wと大幅に省電力化されています。

メインターゲットはフルHD~WQHD

メモリバス幅が192-bitと狭いため4K出力には弱めですが、DLSSに対応したゲームなら1.5倍~2倍近くのfps向上が実現可能。

RTX 4070はワットパフォーマンスがとても高いGPUです。

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RTX 4070 Ti

Palit RTX 4070 Ti Gaming Pro

メインターゲットはWQHD

RTX 4070 TiのCUDAコア数はRTX 3090 Tiの10752個より劣りますが、ベースクロックが1560 MHzに対し2310 MHzと大幅に上回ります。RTX 4070 TiはRTX 3090 Ti同等の処理速度を持っており、消費電力も100W以上下回るというワットパフォーマンスを実現。

市場価格もRTX 3090 TiよりRTX 4070 Tiの方が4万~5万円安いという状況になっており、新たにRTX 3090ファミリーのグラフィックボードを購入する意味が薄れてきています。

>>RTX 4070 TiのゲーミングPC紹介へジャンプする

RTX 4080

INNO3D iCHILL RTX4080

RTX 4080からメモリバス幅やメモリ帯域がグンと上がり、4K解像度にも強くなります。

メインターゲットはWQHD~4K

レイトレースと最高グラフィックの組み合わせでは厳しいゲームもありますが、DLSSをオンにすることで快適な環境に早変わり。4Kモニターを使う方は視野に入れるとよいでしょう。

>>RTX4080のゲーミングPC紹介へジャンプする

RTX 4090

INNO3D GEFORCE RTX 4090 X3 OC

メインターゲットはWQHD~4K。ゲームだけでなく、AIで画像作成にも強い。

RTX 4090は圧倒的なCUDAコア数を持っており、メモリバス幅も広いため、4Kなどの高解像度でも処理速度が速く有利になります。

RTX 4090は4K高画質でもゲームプレイは快適に行え、他を圧倒する性能を持っています。

>>RTX4090のゲーミングPC紹介へジャンプする

基本的にCUDAコアの数が増えれば平行して演算できる数が増えるので、処理速度が速くなります。

RTX 4000シリーズのゲーム別ベンチマーク

ゲームのfps計測やゲーム付属のベンチマークでスコア計測をしました。

RTX 4000シリーズを使うと、どのぐらい快適なのか。モニター解像度別にまとめています。

ゲームによって処理の重さが違うため、解像度と設定に対してどのグラボが良いか参考にしてください。

Apex Legends

Apex Legends メインイメージ

FPSゲームの中で処理負荷の低いApex。WQHDまでならRTX 3000シリーズでも快適にプレイ可能です。

テルミットなどエフェクトが多く表示されるシーンではfpsの落ち込みがありますが、画面がカクつくほどではありません。

RTX 4000シリーズでは4Kの高設定でも平均144fps以上出すことでき、打ち合いの時にカクついて負けたということが無くなります。

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Apex RTX4000シリーズのベンチマーク
Apex RTX4000シリーズのベンチマーク
Apex RTX4000シリーズのベンチマーク

RTX4000シリーズ選択の目安

  • RTX 4060:フルHD~WQHD(低設定)
  • RTX 4060 Ti:フルHD~WQHD(WQHDで144fpsが狙える)
  • RTX 4070:フルHD~WQHD(WQHDで165fpsが狙える)
  • RTX 4070 Ti:フルHD~4K(4Kでも144fpsが狙える)
  • RTX 4080:フルHD~4K(4K低でも200fps以上)
  • RTX 4090:フルHD~4K(4K高でも200fps以上)

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ApexのRTX 3000シリーズfps計測結果はこちらの記事で紹介しています。

Cod MW2

Cod MW2 メインイメージ

FPSゲームの中でも処理負荷の高いCod MW2。付属のベンチマークではなく、ドミネーションをプレイして計測をしています。

4Kの極限設定はRTX 4000シリーズでも144fpsに届かない結果です。4Kなら低設定が推奨されますね。ただし、DLSSを使うことでさらにfpsを上げることができるので、4Kでのプレイが無理ということはありません。

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Cod MW2 RTX4000シリーズのベンチマーク
Cod MW2 RTX4000シリーズのベンチマーク
Cod MW2 RTX4000シリーズのベンチマーク

RTX4000シリーズ選択の目安

  • RTX 4060:フルHD(低設定)
  • RTX 4060 Ti:フルHD(低設定でより高フレームレート)
  • RTX 4070:フルHD~WQHD(低設定)
  • RTX 4070 Ti:フルHD~WQHD
  • RTX 4080:WQHD(極限)、4K(低設定)
  • RTX 4090:フルHD~4Kの全範囲

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Cod MW2のRTX 3000シリーズfps計測結果はこちらの記事で紹介しています。

FPSゲームではfpsが重要

特に競技性の高いFPSゲームでは、fps(フレームレート)が重要です。

相手が120fpsで自分が60fpsの場合、相手の方が1秒間に60コマ多く動きが見れる状態。相手の方が細かく動きが見れるため、画面の表示速度で不利になり撃ち負ける確率が上がります。

性能が低いPCを使うと、負ける要素が増えることになりかねません。できるだけ高いfpsが出るPCを準備して、少しでも負ける要素を取り除きたいですね。

Starfield

Starfieldのロゴ

Starfieldはfpsの上下が非常に激しいゲームです。

特に街の中は処理が重く、RTX4060以上無いと快適に遊べません。また、平均60fps付近では画面にブレを感じて快適でなく、平均70fps以上、最低60fps以上が理想と言えます。

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フルHDウルトラ
RTX406090
(81)
70
(58)
56
(49)
38
(27)
RTX4060Ti103
(96)
88
(75)
72
(62)
50
(36)
RTX4070104
(94)
94
(88)
85
(73)
66
(54)
RTX4070Ti106
(95)
95
(88)
92
(85)
75
(54)
RTX4080109
(98)
106
(100)
101
(96)
92
(79)
RTX4090106
(98)
106
(101)
101
(95)
93
(77)
WQHDウルトラ
RTX406078
(71)
63
(54)
49
(41)
34
(27)
RTX4060Ti92
(83)
75
(64)
59
(52)
41
(31)
RTX407098
(90)
92
(80)
78
(66)
57
(43)
RTX4070Ti102
(91)
100
(90)
91
(79)
69
(54)
RTX4080106
(99)
105
(101)
98
(89)
82
(71)
RTX4090106
(98)
102
(96)
104
(97)
96
(81)
4Kウルトラ
RTX406053
(47)
47
(39)
35
(29)
29
(26)
RTX4060Ti61
(57)
55
(49)
40
(36)
30
(28)
RTX407080
(70)
70
(63)
57
(51)
41
(33)
RTX4070Ti99
(92)
89
(76)
71
(62)
51
(40)
RTX4080104
(98)
97
(88)
79
(70)
58
(49)
RTX4090108
(101)
107
(102)
98
(90)
73
(61)

RTX4000シリーズ選択の目安

  • RTX 4060:フルHD(低設定)
  • RTX 4060 Ti:フルHD(高設定)
  • RTX 4070:フルHD~WQHD(高設定)
  • RTX 4070 Ti:4K(高設定)
  • RTX 4080:4K(高設定)
  • RTX 4090:4K(ウルトラ)

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Starfieldのfpsを計測結果や画質の違いなど、こちらの記事でくわしく紹介しています。

Cyberpunk 2077

Cyberpunk2077 メインイメージ

PCゲームの中では最重量級のCyberPunk 2077。fps計測はVer1.61の設定にあるベンチマークで計測しています。

WQHDまでならRTX 4000シリーズのどれでも快適にプレイできます。

RTX 4070 Ti以下で、4Kや高画質でプレイする場合カクツキを感じてきます。

CyberPunk 2077はDLSS 3に対応しているので、4Kや画質を上げてプレイする場合はDLSSをオンにしてみてください。快適にプレイできます。

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サイバーパンク2077 RTX4000シリーズのベンチマーク
サイバーパンク2077 RTX4000シリーズのベンチマーク
サイバーパンク2077 RTX4000シリーズのベンチマーク

RTX4000シリーズ選択の目安

  • RTX 4060:フルHD(レイトレ中60fps)
  • RTX 4060 Ti:WQHD(レイトレ中60fps)
  • RTX 4070:WQHD(レイトレウルトラ60fps)
  • RTX 4070 Ti:4K(レイトレウルトラ60fps)
  • RTX 4080:4K(レイトレウルトラ80fps以上)
  • RTX 4090:4K(レイトレウルトラ90fps以上)

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FF14

FF14 ベンチマーク ソフト

FF14は処理が軽めのMMOゲームです。4KでもRTX 4070Tiがあれば非常に快適にプレイが可能です。

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FF14 RTX4000シリーズのベンチマーク
FF14 RTX4000シリーズのベンチマーク
FF14 RTX4000シリーズのベンチマーク

RTX 4000シリーズ選択の目安

  • RTX 4060:4K標準画質まで
  • RTX 4070 Ti:4K標準画質まで
  • RTX 4070:4K高画質
  • TX 4070 Ti:4K高画質
  • RTX 4080:4K高画質
  • RTX 4090:4K高画質

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FF14のRTX 3000シリーズfps計測結果はこちらの記事で紹介しています。

FF15

FF15 メインイメージ

FF15は処理負荷が高いRPGです。専用ベンチマークソフトで計測をしました。

4Kモニターの最高グラフィックでプレイしたいならRTX 4090となりますが、RTX 4070 Tiの4Kでもプレイ自体は快適に行えます。

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FF15 RTX4000シリーズのベンチマーク
FF15 RTX4000シリーズのベンチマーク
FF15 RTX4000シリーズのベンチマーク
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ベンチマーク
スコア表
フルHD 標準フルHD 高WQHD 標準WQHD 高4K 標準4K 高
RTX406015680
非常に快適
10680
とても快適
10269
とても快適
7893
快適
5203
やや快適
4340
普通
RTX4060Ti18728
非常に快適
12898
非常に快適
12307
非常に快適
9223
とても快適
6118
快適
7585
快適
RTX407022722
非常に快適
17277
非常に快適
16579
非常に快適
13055
非常に快適
8544
とても快適
7318
快適
RTX4070Ti22478
非常に快適
19411
非常に快適
19976
非常に快適
15742
非常に快適
10402
とても快適
8763
快適
RTX408022234
非常に快適
20227
非常に快適
22266
非常に快適
18885
非常に快適
13656
非常に快適
11537
とても快適
RTX409022362
非常に快適
20470
非常に快適
22409
非常に快適
20325
非常に快適
18486
非常に快適
15026
非常に快適
スコアが12000以上で「非常に快適」

RTX4000シリーズ選択の目安

  • RTX 4060:フルHD 標準
  • RTX 4060 Ti:WQHD 標準
  • RTX 4070:WQHD 高
  • RTX 4070 Ti:WQHD 高
  • RTX 4080:4K 標準
  • RTX 4090:4K 高

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3DMarkで性能比較

3DMarkのロゴ

3DMarkでRTX 4000シリーズの性能比較をします。

ベンチマークの結果をそれぞれ表にまとめているので、参考にしてください。

Speed Way

3DMark Speedway

DirectX 12 Ultimateの性能をテストするベンチマークです。

RTX 3000シリーズの伸び率と比較すると、RTX 4000シリーズは性能の伸び幅が大きいことがわかります。

Speed Way

Port Royal

3DMark Port royal

リアルタイムレイトレーシングのパフォーマンステストです。

レイトレーシングはRTX 4090が飛びぬけて処理速度が速いですね。

PortRoyal

RTX 4060 TiがRTX 3070に近く、RTX 4070がRTX 3080に近いところを見ると、RTX4000シリーズが全体的に性能がアップしていることがわかります。

Time Spy

3DMark TimeSPy

DirectX 12ベンチマークテストです。

Time SpyはWQHD(2560×1440)、Time Spy Extremeは4K(3840×2160)でテストします。

スクロールできます
Time Spy
Time Spy Extreme

Time SpyでもRTX 4000シリーズが全体的に性能アップしていることがわかりますね。

Fire Strike

3DMark Firestrike

Fire Strikeは高性能ゲーミングPCや、オーバークロックしたシステム用のDirectX 11ベンチマークです。

処理負荷が高くなるほどRTX 4090が能力を発揮してくることがわかります。

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Fire Strike
Fire Strike Extreme
Fire Strike Ultra

NVIDIA DLSS feature test

3DMark dlss

NVIDIA DLSS 2は画質調整とAIでfpsを向上させる技術です。

RTX 4000番台は、DLSSをONにすると200fpsを超える性能を発揮します。

今後、DLSSに対応するゲームが増えてくるため、注目されている技術です。

1920 x 1080、Performanceで計測した値です。

NVIDIA DLSS2

RTX 4080よりRTX 4090の方が少し1%低いfpsとなりましたが、誤差でしょう。どちらにしても高いfpsが出せることに違いはありません。

DLSS 3のテスト

以下はDLSS 3のテスト結果。RTX 4000シリーズからDLSS 3に対応しています。

3DMarkのDLSS 3は4K解像度でテストを行います。

NVIDIA DLSS3

DLSS 3のテストの結果、fpsが約3倍と大幅に向上していました。

4Kの高解像度でDLSS 3を使った感想は、画像の劣化やボケを感じること無く非常に快適にプレイができると感じます。

DLSS 3に対応したゲームはこれからどんどん増えてきます。DLSS 2に比べ画質も向上しており、4Kゲームプレイに強力な機能になりますね。

>>NVIDIA DLSSの技術について、こちらの記事で詳しく解説しています。

RTX 4000シリーズのメリットとデメリット

RTX 4000シリーズ
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 全体的に消費電力が低い。
  • DLSS3に対応しているゲームなら、より高いフレームレートでプレイ可能。
  • 全体的に処理が早く、ゲームが快適にプレイできる。
  • 処理負荷が上がってもGPU温度は低く抑えられ、ファンの音が静か。
デメリット
  • 価格が高い。(だいぶ落ち着いてきましたが)
  • RTX4070Ti以降は本体が大きく、重たいためGPUサポート必須。
  • RTX4070Ti以降は電源コネクタが12VHPWR(12+4ピン)になり、変換ケーブルが必要。
  • 型番によっては消費電力が大きい。

RTX 4000シリーズは処理速度が進化し、多くのゲームプレイヤーに快適なゲーム環境を提供できます。

体感できるメリットは多くありますが、デメリットもあります。どちらも理解したうえでRTX 4000シリーズの検討をしましょう。

RTX4090発売当時、12VHPWR(12+4ピン)の電源コネクタから発火する問題がありました。原因はコネクタが奥までしっかり刺さっていないことであるとNVIDIAから発表されています。その後、発火問題は騒がれておらず、私自身も問題が起きていないことからデメリットには入れていません。

>>電源の変換ケーブルをスッキリさせる、CORSAIRの12VHPWR変換ケーブルをこちらの記事で紹介しています。CORSAIRの電源を使っている方は参考にしてください。

RTX 4000シリーズの選び方

RTX 4000シリーズで、どれを選べば良いかまとめました。

主に強い解像度の分布は以下となります。

フルHD
(1920 x 1080)
WQHD
(2560 x 1440)
4K
(3840 x 2160)
RTX 4060とても快適普通ゲームによる
RTX 4060 Tiとても快適普通ゲームによる
RTX 4070とても快適快適普通
RTX 4070 Tiとても快適とても快適普通
RTX 4080とても快適とても快適快適
RTX 4090とても快適とても快適とても快適
  • RTX 4060:画質にこだわらずフルHDを使う人。
  • RTX 4060 Ti:フルHDを超快適に使いたい人。
  • RTX 4070:WQHDを快適に使いたい人。
  • RTX 4070 Ti:WQHDを超快適に使いたい人。
  • RTX 4080:4Kを快適に使いたい人。
  • RTX 4090:4Kを超快適に使いたい人。

それぞれ説明します。

RTX 4060:画質にこだわらずフルHDを使う人

フルHDでグラフィック設定を低~中でプレイするならRTX 4060はコスパが高いです。

消費電力が115Wと低く、電気代を抑えることができます。

フルHDでもフレームレートを高くしたい、グラフィック設定を上げたい方はRTX 4060 Tiを検討しましょう。

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メーカー
商品名
仕様参考価格評価備考
処理性能が高い
ドスパラ ゲーミングパソコン
GALLERIA
XA7C-R46
CPU:Core i7-13700F
CPUクーラー:空冷
グラボ:RTX4060(8GB)
チップセット:B760
SSD:NVMe Gen3 1TB
メモリ:DDR4 16GB(8GBx2)
電源:650W 80PLUS BRONZE
199,980円送料3,300円。
沖縄・離島は送料6,600円。
ゲームが
メインならこれ!
GALLERIA ミドルタワー
GALLERIA
RM5C-R46
CPU:Core i5-13400F
CPUクーラー:空冷
グラボ:RTX4060(8GB)
チップセット:B760
SSD:NVMe Gen3 1TB
メモリ:DDR4 16GB(8GBx2)
電源:650W 80PLUS BRONZE
159,980円送料3,300円。
沖縄・離島は送料6,600円。
安く買うなら
LEVEL ミニタワー
LEVEL
M76M-134F-RLX

icon
CPU:Core i5-13400F
CPUクーラー:空冷
グラボ:RTX4060(8GB)
チップセット:B660
SSD:NVMe Gen3 500GB
メモリ:DDR4 16GB(8GBx2)
電源:700W 80PLUS BRONZE
154,800円送料2,200円。
会員は送料無料。

Core i7搭載で動画編集や3DCGレンダリングも快適!

ドスパラ ゲーミングパソコン

GALLERIA XA7C-R46

参考価格:199,980円

Core i7搭載モデル。CPU性能が高いので、動画編集や画像加工も快適に行えます。サイズの大きな動画や画像を使う場合はメモリをアップグレードする方がよいでしょう。

実店舗もあるので、お店に行ける方はPCを触ってみると雰囲気がつかめていいですよ。納期が早いので、少しでも早くゲーミングPCがほしい方におすすめです。

ゲームメインならこれ!パーツのバランスがいい!

GALLERIA ミドルタワー

GALLERIA RM5C-R46

参考価格:159,980円

Core i5搭載モデル。B760、DDR4メモリー、SSD 1TB NVMe Gen3など、ゲームが快適に動作するために必要なパーツグレードが搭載されています。ゲームメインのPCがほしいならCore i5搭載のゲーミングPCで満足できます。

実店舗もあるので、お店に行ける方はPCを触ってみると雰囲気がつかめていいですよ。納期が早いので、少しでも早くゲーミングPCがほしい方におすすめです。

まずはコストを抑えてゲームを楽しむならこれ!

LEVEL ミニタワー

LEVEL M76M-134F-RLX

参考価格:154,800円

Core i5-13400FとDDR5 16GB搭載。SSDが500GBで少な目です。M.2スロットは2つあるので、SSDの容量が足りないと感じたら後から増設も可能。

まずはコストを抑えてゲームを楽しみたい方むけのゲーミングPCです。

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>>RTX 4060のレビュー記事はこちら。

RTX 4060 Ti:フルHDを超快適に使いたい人

MSI RTX4060Ti 8GB

フルHDモニター限定ならRTX 4060 Tiがおすすめ。

グラフィック設定を高めにしてもフレームレートがだしやすく、消費電力が160Wと低め。ワットパフォーマンスが高いGPUです。

WQHDモニターを使うなら、RTX 4070以上をおすすめします。

スクロールできます
メーカー
商品名
仕様参考価格評価備考
高フレームレートで
快適にプレイ

ドスパラ ゲーミングパソコン
GALLERIA
XA7C-R46T
CPU:Core i7-13700F
CPUクーラー:空冷
グラボ:RTX4060Ti(8GB)
チップセット:B760
SSD:NVMe Gen3 1TB
メモリ:DDR4 16GB(8GBx2)
電源:650W 80PLUS BRONZE
204,980円送料3,300円。
沖縄・離島は送料6,600円。
10月10日までの
期間限定モデル!

STORMのPC
STORM
PG-PSK1360Ti
CPU:Core i5-13400
CPUクーラー:サイドフロー空冷
グラボ:RTX4060Ti(8GB)
チップセット:B660
SSD:NVMe Gen3 1TB
メモリ:DDR4 32GB(16GBx2)
電源:750W 80PLUS GOLD
169,800円送料2,200円。
すぐに遊べる
標準モデル!

GALLERIA ミドルタワー
GALLERIA
RM5C-R46T
CPU:Core i5-13400F
CPUクーラー:空冷
グラボ:RTX4060Ti(8GB)
チップセット:B760
SSD:NVMe Gen3 1TB
メモリ:DDR4 16GB(8GBx2)
電源:650W 80PLUS BRONZE
169,980円送料3,300円。
沖縄・離島は送料6,600円。
少しでも安く!
FRONTIERのゲーミングPC ミニ
FRGXB760
WS831NTK
CPU:Core i5-13400F
CPUクーラー:空冷
グラボ:RTX4060Ti(8GB)
チップセット:B760
SSD:NVMe Gen3 512GB
メモリ:DDR4 16GB(8GBx2)
電源:600W 80PLUS BRONZE
149,980円送料2,200円~4,400円。
STORM 鏡界!
透明なPC!
STORMのゲーミングPC
STORM
PG-KB46Ti
CPU:Core i5-13400
CPUグリス:ナノダイアモンド
CPUクーラー:サイドフロー大型空冷
グラボ:RTX4060Ti(8GB)
チップセット:B760
SSD:NVMe Gen3 1TB
メモリ:DDR4 16GB(8GBx2)
電源:850W 80PLUS GOLD 
199,800円送料2,200円。
RTX4060Ti搭載ゲーミングパソコン

高フレームレートで快適にプレイするならこれ!

ドスパラ ゲーミングパソコン

GALLERIA XA7C-R46T

参考価格:204,980円

Core i7搭載モデル。高いフレームレートで安定、快適にゲームがプレイできます。CPU性能が必要な動画編集やレンダリング作業も快適にこなせるPCです。店舗もあるので、お店に行ける方はPCを触ってみると雰囲気がつかめていいですよ。基本は翌日出荷で納期が早いので、少しでも早くゲーミングPCがほしい方におすすめです。

\翌日出荷ですぐに届く/

無料でMinecraftが付いてくる!

10月10日までの期間限定!メモリ32GBで超お得!

STORMのPC

STORM PG-PSK1360Ti

参考価格:169,800円

Core i5とRTX4060Ti搭載モデル。メモリが32GB、SSD 1TB、電源750W搭載されているので、これ以上のカスタマイズは必要ありません。ゲームだけなくクリエイティブ作業にも使えるゲーミングPCです。

※期間限定品なので購入をお考えの方はお急ぎください。

\10月10日までの期間限定販売/

納期が早くてうれしい!すぐに遊べる標準モデル!

GALLERIA ミドルタワー

GALLERIA RM5C-R46T

参考価格:169,980円

Core i5搭載モデル。B760、DDR4メモリー、SSD 1TB NVMe Gen3など、ゲームが快適に動作するために必要なパーツが搭載されています。Minecraftが付いているので、買ってすぐに遊べるのはうれしいですね。

\翌日出荷ですぐに届く/

無料でMinecraftが付いてくる!

最安値!少しでも安くしたいならこれ!

FRONTIERのゲーミングPC ミニ

FRGXB760/WS831/NTK

参考価格:149,980円

とにかく安くしたいならこのPC。安いからと言ってゲーム性能が低いことはありません。電源が600Wなので、グラボのグレードアップは厳しいですが、このまま使う分には全く問題ありません。SSDが512GBしかないので、ゲームをたくさんインストールしたい方は後からでもいいので増設しましょう。

RTX4060Tiグラボ検索

>>RTX 4060 Tiのレビュー記事はこちら。

>>RTX 4060とRTX 4060 Tiの比較をこちらの記事で紹介しています。どちらか迷う方は参考にしてください。

RTX 4070:WQHDを快適に使う人におすすめ

MSI VENTUS 2x RTX4070

WQHDモニターを使うならRTX 4070がおすすめ。

DLSS3に対応しているので、ゲームによっては4Kでも高いフレームレートを出すことができます。

ベンチマークの結果を見ると、RTX 3080と同等の性能を持っていて性能が高いことがわかります。

消費電力はRTX 3080の320Wに対し、RTX 4070は200W。ワットパフォーマンスはRTX 4070が圧倒的です。

RTX 4070 搭載のゲーミングPC

スクロールできます
メーカー
商品名
仕様参考価格評価備考
配信も楽々
フル装備!

マウスコンピュータ ゲーミングパソコン
G-Tune
DG-I7G70
今ならクーポンコード入力で
さらに2,2000円オフ!

CPU:Core i7-13700F
CPUクーラー:水冷240mm
グラボ:RTX4070
チップセット:B760
SSD:NVMe Gen4 1TB
メモリ:DDR5 32GB
(16GBx2)

無線:Wi-Fi 6E、Bluetooth5
電源:750W 80PLUS BRONZE
259,800円→237,800円送料無料。
RTX4070の
スタンダード!

ドスパラ ゲーミングパソコン
GALLERIA
XA7C-R47
CPU:Core i7-13700F
CPUクーラー:静音空冷式
グラボ:RTX4070
チップセット:B760
SSD:NVMe Gen3 1TB
メモリ:DDR4 16GB
(8GBx2)
電源:650W 80PLUS BRONZE
239,980円送料3,300円。
沖縄・離島は
6,600円。
ゲームメインで
コストを抑える!

GALLERIA ミドルタワー
GALLERIA

RM5C-R47
CPU:Core i5-13400F
CPUクーラー:静音空冷式
グラボ:RTX4070
チップセット:B760
SSD:NVMe Gen3 1TB
メモリ:DDR4 16GB
(8GBx2)
電源:650W 80PLUS BRONZE
204,980円3,300円。
沖縄・離島は
6,600円。
鏡界シリーズ!
魅せるPC!

Storm 鏡界 ゲーミングPCのケース
STORM
PG-KS47
CPU:Core i7-13700
CPUクーラー:STORM
画像表示機能付き水冷240mm
グラボ:RTX4070
チップセット:B760
SSD:NVMe Gen3 1TB
メモリ:DDR4 32GB(16GBx2)
電源:850W 80PLUS GOLD
>>PG-KS47の実機レビュー記事
285,000円2,200円。

サポート充実!配信も楽々のフル装備!

マウスコンピュータ ゲーミングパソコン

G-Tune DG-I7G70

参考価格:259,800円237,800円

Core i7-13700FとDDR5 32GB(16Gx2)。SSDにNVMe Gen4 1TBを搭載。水冷240㎜を採用し、冷却効果を高めてCPUパワーを引き出します。Wi-Fi6EとBluetooth5を標準で内臓。LAN線が引けない部屋でも無線通信が可能です。

24時間電話サポートと3年間のセンドバック保障が付いているので、PC初心者の方も安心。さらに送料無料。

全てが詰まったオールインワンのゲーミングPCです。

今ならクーポンコード入力で2,2000円オフ!
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24時間電話サポート!
3年間のセンドバック保障付き!

RTX4070のスタンダード!ゲームがサクサク遊べるPCです!

ドスパラ ゲーミングパソコン

GALLERIA XA7C-R47

参考価格:239,980円

Core i7-13700FとメモリにDDR4 16GB、NVMe SSD 1TBを搭載。ザ!スタンダード!と言った構成になっています。NVMeスロットが全部で3つなので、将来の増設も安心。CPUとグラボは性能が高く、長く使えるゲーミングPCです。ドスパラは納期が早めなので、少しでも早くPCがほしい方にもおすすめです。

\Minecraftのライセンス付き!/

はじめてのゲーミングPCに!バランスの良いPCです!

GALLERIA ミドルタワー

GALLERIA RM5C-R47

参考価格:204,980円

Core i5-13400Fを搭載し、コストを抑えつつしっかり遊べるゲーミングPCです。SSD 1TBが標準搭載になったので、無理に増設しなくても複数のゲームがインストール可能。コストを抑えられるので、はじめてのゲーミングPCとして最適です。

>>RTX 4070のレビュー記事はこちら。

>>RTX 3080とRTX 4070の性能比較をこちらの記事で紹介しています。検証に使ったグラボも紹介しています。

RTX 4070 Ti:WQHDを超快適に使いたい人

RTX4070Ti GamingProの箱

フルHD~WQHDモニターを使うならRTX 4070 Tiで十分な性能を発揮できると言えます。

フルHDの場合、RTX4000シリーズのどれを使っても同じようなベンチマーク結果です。

WQHDでも中画質ぐらいならRTX 4070 Tiで十分な性能を発揮します。

DLSSが使えるゲームならより高いfpsを出すことができるので、NVIDIAのサイトなどで調べておきましょう。

4Kになると、メモリバス幅が小さいせいか、急にfpsが出せなくなってくるので、RTX 4080を検討と考えればよいでしょう。

RTX 4070 Ti搭載のゲーミングPC

スクロールできます
メーカー
商品名
仕様参考価格評価備考
動画編集
動画配信にも強い!
STORM 白いPC
STORM
PG-XS40Ti
CPU:Core i7-13700
CPUクーラー:簡易水冷240mm
グラボ:RTX4070Ti
チップセット:B660
SSD:NVMe Gen3 1TB
メモリ:DDR4 32GB
(16GBx2)

電源:
850W 80PLUS GOLD 
295,000
送料2,200円。
最安値
FRONTIER ゲーミングPC
FRGAG
B760/WS511/NTK
CPU:Core i7-13700F
CPUクーラー:空冷
グラボ:RTX4070Ti
チップセット:B760
SSD:NVMe 1TB
メモリ:DDR4 32GB
(16GBx2)
電源:
850W 80PLUS GOLD
249,800円送料が2,200円~4,400円。
安定のドスパラ!
ドスパラ ゲーミングパソコン
GALLERIA
XA7C-R47T
CPU:Core i7-13700F
CPUクーラー:静音空冷式
グラボ:RTX4070Ti
チップセット:B760
SSD:NVMe Gen3 1TB
メモリ:DDR4 16GB
(8GBx2)
電源:
750W 80PLUS GOLD
274,980円送料が3,300円。
沖縄・離島は送料6,600円。

メモリ32GBへ増設!コスパ優先ならこれ!

STORM 白いPC

STORM PG-XS40Ti

参考価格:295,000円

13世代Core i7-13700とチップセットにB660、DDR4 32GB、SSD 1TB搭載。冷却にはSTORMオリジナルの簡易水冷240㎜が採用されています。前世代のチップセットですが、処理速度や性能は現世代と変わりません。メモリが32GBあるので、動画配信や動画編集などクリエイティブ作業にも対応できる優れものです。

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最安値!おしゃれなミドルタワー!

FRONTIER ゲーミングPC

FRONTIER FRGAB760/WS720/NTK

参考価格:249,800円

Core i7-13700FとDDR4 32GB、チップセットにB760。CPUクーラーにDeepcool AK400が採用されています。ケースサイズは幅210×奥行465×高さ457。シンプルで見た目も落ち着いたゲーミングPCです。

チップセットにB760を採用。安定感のあるゲーミングPCです。

ドスパラ ゲーミングパソコン

ドスパラ XA7C-R47T

参考価格:274,980円

チップセットにB760、DDR4メモリー、SSD 1TB NVMe Gen3など、快適なゲーム環境が作れます。13世代 Core i7-13700Fを採用し、コストを抑えつつ新しいチップセットを採用した構成になっています。納期が早めなので、少しでも早くほしい方はドスパラがおすすめです。

RTX4070Tiグラボ検索

>>RTX 4070 Tiのレビューを、こちらの記事で紹介しています。

>>RTX 4070とRTX 4070 Tiの比較をこちらの記事で紹介しています。どちらか迷った方は参考にしてください。

RTX 4080:4Kを快適に使いたい人

RTX4080のパッケージ

フルHDはもちろん、WQHD~4K中画質をターゲットにするならRTX 4080を候補に入れましょう。

モニターがWQHDでグラフィック設定を上げたいなら、RTX 4080以上にしないとパフォーマンスが出せないことがあります。

RTX 4080なら4Kでも、グラフィック設定を低く調整すればそこそこ高いfpsを出す事が可能。

グラボの価格が20万円前後(2023年8月現在)と高額ですが、その分の満足度が高いです。

RTX 4080搭載のゲーミングPC

スクロールできます
メーカー
商品名
仕様参考価格評価備考
ドスパラ ゲーミングパソコン
CPU:Core i7-13700F
CPUクーラー:静音空冷式
グラボ:RTX4080
チップセット:B760
SSD:NVMe Gen3 1TB
メモリ:DDR4 16GB(8GBx2)
電源:850W 80PLUS GOLD
349,980円別途送料が3,300円必要。
沖縄・離島は送料6,600円。
圧倒的コスパ!
PC工房 Level PCケース
LEVEL
R779-137F

VL1X

icon
CPU:Core i7-13400F
CPUクーラー:空冷
グラボ:RTX4080
チップセット:Z790
SSD:NVMe 1TB
メモリ:DDR5 16GB(8GBx2)
電源:1000W 80PLUS PLATINUM

※無料のWEB会員登録で送料無料!
339,700円WEB会員は送料無料。
STORM PG Phanteks
CPU:Core i7-13700K
CPUクーラー:水冷240mm
グラボ:RTX4080
チップセット:Z790
SSD:NVMe Gen3 1TB
メモリ:DDR5 32GB(16GBx2)
電源:1200W 80PLUS GOLD
(ATX3.0 PCIe5.0対応) 
389,800円別途送料2,200円必要。
RTX4080搭載ゲーミングパソコン

RTX4080と13世代Core i7を搭載。幅広くゲームが快適になります。

ドスパラ ゲーミングパソコン

GALLERIA XA7C-R48

参考価格:349,980円

チップセットにB760、DDR4メモリー、SSD 1TB NVMe。13世代 Core i7とRTX4080を搭載することで、フルHDから4Kまで幅広く快適なゲームプレイが可能です。最短翌日出荷と納期が早いので、急いでPCがほしい方はおすすめです。

コストを抑えるならこれ!高コスパのゲーミングPC!

PC工房 Level PCケース

LEVEL-R779-137F-VL1X

参考価格:339,700円

Core i7-13700F、チップセットにZ790、DDR5メモリー、SSD 1TB NVMe、電源1000W 80PLUS PLATINUMを採用。高レベルのパーツが搭載されています。プロeスポーツチームも採用している安心感の高いゲーミングPCです。

\無料WEB会員は送料無料!/

ハイエアフローで安定動作のゲーミングPCが使いたい人におすすめ!

STORM PG Phanteks

STORM PG-XXT48

参考価格:389,800円

チップセットにZ790、DDR5メモリー32GB、SSD 1TB NVMe Gen3など、快適なゲーム環境が作れます。13世代Corei7-13700Kと水冷240mmCPUクーラーが採用されており、パーツ性能が高い構成になっています。

>>RTX 4080のレビューを、こちらの記事で紹介しています。

RTX 4090:4Kを超快適に使いたい人

INNO3D GEFORCE RTX 4090 X3 OC

4Kでも高画質でゲームをプレイしたい、できる限り高いfpsを出したい。そんな方はRTX 4090です。

価格は飛び抜けて高いですが、満足度No1は間違いありません。

NVIDIA、AMDのRadeonを含め、どのGPUと比べても追従を許さないレベルで高性能。

ゲームだけでなく、AIで画像生成するときにも能力を発揮します。

RTX 4090は消費電力が高いため、PC電源容量は1000W以上を推奨します。

電源容量とPCケースの大きさをクリアできれば、今までにない快適なゲーム環境が手に入ります。

RTX 4090搭載のゲーミングPC

スクロールできます
メーカー
商品名
仕様参考価格評価備考
最短翌日発送!
ドスパラ ゲーミングパソコン

CPU:Core i7-13700KF
CPUクーラー:水冷 DEEPCOOL
GAMMAXX L240 V2 240mm
グラボ:RTX4090
チップセット:Z790
SSD:NVMe Gen4 1TB
メモリ:DDR5 32GB(16GBx2)
電源:1000W 80PLUS GOLD
469,980円送料3,300円。
沖縄・離島は送料6,600円。
最安値!
PC工房 Level PCケース
CPU:Core i7-13700KF
CPUクーラー:水冷クーラー
360mm
グラボ:RTX4090
チップセット:Z790
SSD:NVMe Gen4 1TB
メモリ:DDR5 16GB(8GBx2)
電源:1200W 80PLUS PLATINUM
453,800円会員送料無料。
送料2,200円。
沖縄・離島は送料6,600円。
13世代
Core i9搭載

STORM PG Phanteks
CPU:Core i9-13900K
CPUクーラー:水冷Phanteks
GLACIER ONE 240 T30 240mm
グラボ:RTX4090
チップセット:Z790
SSD:NVMe Gen3 1TB
メモリ:DDR5 32GB(16GBx2)
電源:1200W 80PLUS GOLD
(ATX3.0 PCIe5.0対応) 
499,800円別途送料2,200円必要。
RTX4090搭載ゲーミングパソコン

RTX4090で圧倒的なスピード!最短翌日出荷!

ドスパラ ゲーミングパソコン

ドスパラ ZA7C-R49

参考価格:469,980円

チップセットにX790、DDR5メモリー、SSD 1TB NVMe Gen4。フルHDから4Kまで非常に快適な環境です。13世代 Core i7とRTX4090で他を寄せ付けない圧倒的なベンチマークを実現しています。最短翌日出荷と納期がも早です。

最安値!なぜこの価格が実現できているのか不思議!

PC工房 Level PCケース

パソコン工房 LEVEL-R779-LC137KF-XLX

参考価格:453,800円

Core i7-13700KF、チップセットにZ790、DDR5メモリー、SSD 1TB NVMe Gen4、水冷CPUクーラーは360mmが採用されていて、冷却性能はバッチリ。パーツと価格のバランスが良く、おすすめです。

13世代Core i9搭載!最強パーツのゲーミングPCが使いたい人はこれ!

STORM PG Phanteks

STORM PG-XSXT49K

参考価格:499,800円

CPUは13世代Core i9-13900KF、チップセットにZ790、DDR5メモリー32GB、SSD 1TB NVMe Gen3。最強パーツで固められたゲーミングPCです。CPUクーラーに水冷のPhanteks GLACIER ONE 240 T30 240mmが採用されており、見た目もクールなゲーミングPCに仕上がっています。

RTX 4090のグラボを探したい方はこちらから

>>RTX 4090のレビューを、こちらの記事で紹介しています。

RTX 4000シリーズのFAQ

RTX 4000シリーズの発売日はいつ?

RTX 4000シリーズそれぞれの発売日は以下です。

  • RTX 4060:2023年6月29日。
  • RTX 4060 Ti(8GB):2023年5月24日。
  • RTX 4060 Ti(16GB):2023年7月。
  • RTX 4070:2023年4月13日。
  • RTX 4070 Ti:2023年1月5日。
  • RTX 4080:2022年11月16日。
  • RTX 4090:2022年10月12日。

今後、発売日が明確になったら情報を追加していきます。

RTX 4000シリーズの価格は?

RTX 4000シリーズの価格は以下のようになります。

  • RTX 4060:5万円前後。
  • RTX 4060 Ti(8GB):6万円前後。
  • RTX 4060 Ti(16GB):9万円前後。
  • RTX 4070:9万円前後。
  • RTX 4070 Ti:13万円前後。
  • RTX 4080:19万円前後。
  • RTX 4090:27万円前後。

GPUの価格は世界情勢や需要によって上下するため、グラフィックボード価格は変動する可能性があります。また、メーカーによってグラボの価格は数万円差がでることがあるため、購入の際はよく見比べるようにしましょう。

RTX 4000シリーズの消費電力は?

RTX 4000シリーズの消費電力は以下です。

  • RTX 4060:115W
  • RTX 4060 Ti(8GB):160W
  • RTX 4060 Ti(16GB):165W
  • RTX 4070:200W
  • RTX 4070 Ti:285W
  • RTX 4080:320W
  • RTX 4090:450W
RTX 4000シリーズの推奨電源容量は?

RTX 4000シリーズのNVIDIA公式による推奨電源容量は以下です。

  • RTX 4060:550W
  • RTX 4060 Ti(8GB):550W
  • RTX 4060 Ti(16GB):550W
  • RTX 4070:650W
  • RTX 4070 Ti:700W
  • RTX 4080:750W
  • RTX 4090:850W

RTX4000シリーズを使うときは推奨電源容量を下回らないように気を付けましょう。

電源効率をより良くしたいなら、もう1段階上の電源を搭載するとよいでしょう。

>>電源容量の計算については、こちらの記事で解説しています。

RTX 4000シリーズの性能は高い?

RTX 3000シリーズよりRTX 4000シリーズの方が性能が高くなっています。

現在販売されているRTX 4070 TiはRTX 3090より性能が高く、消費電力は低く抑えられています。

アップスケーリング技術のDLSSは、RTX 4000シリーズからDLSS 3にバージョンアップしており、4Kなどの高解像度でもクリアな映像を保ちながら高fpsを出すことを実現しました。

全体的にRTX 4000シリーズの方が性能が高く、ゲーム性能が向上しています。

>>RTX4000シリーズの選び方へ戻る

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