NVIDIA RTX 4070 Tiのレビュー ベンチマークとメリット・デメリットを解説

NVIDIA RTX 4070 Tiのレビュー

NVIDIA RTX40シリーズで3つ目に登場したのがRTX 4070 Tiです。

今回、Palit GeForce RTX 4070 Ti GamingPro 12GBをレビュー用にドスパラで購入。ゲーム別ベンチマークや3DMarkの計測結果から、どのぐらいパフォーマンスを出せるか検証を行いました。

検証結果をもとにRTX 4070 Tiについて詳しく解説をしていきますので、参考にしてください。

いますぐRTX 4070 Ti搭載のゲーミングPCを見たい方はこちらから

更新内容
  • Apexのベンチマークに、ゲーム中のfps変動グラフを追加しました。
  • Cod MW2に、ゲーム中のfps変動グラフを追加しました。
目次

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>>STORMの紹介はこちらの記事です!<<

RTX 4070 Tiの仕様

「RTX 4070 Tiは1440p でプレイする PC ゲーマーに最適」とNvidia公式サイトで発表していることから、WQHD解像度をターゲットとしたGPUであることがわかります。

以下はドスパラで購入できるPalitのRTX 4070 Ti搭載のグラボ。主要の2機種を表にまとめました。

Palit GamingPro
GeForce RTX 4070 Ti
GamingPro 12GB
Palit GameRock
GeForce RTX 4070 Ti
GameRock Premium 12GB
メーカーPalitPalit
製品コードNED407T019K9-1043ANED407TS19K9-1045G
GPURTX 4070 TiRTX 4070 Ti
CUDAコア数76807680
ベースクロック2310 MHz2310 MHz
ブーストクロック2610 MHz2790 MHz
メモリタイプ12GB GDDR6X12GB GDDR6X
メモリスピード21Gbps21Gbps
メモリバス幅192-bit192-bit
メモリ帯域幅 (GB/秒)504504
インターフェースPCI-E 4.0 X16PCI-E 4.0 X16
NVIDIA DLSSDLSS3DLSS3
最大消費電力 (W)285W285W
システム電源容量 (W)750W750W
補助電源コネクタ16-pin x116-pin x1
付属品16-pin to 2 x 8-pin電源ケーブル
ARGB用ケーブル
16-pin to 2 x 8-pin電源ケーブル
ARGB用ケーブル
VGAサポート
サイズ328.9 x 132.9 x 63.4 mm328.9 x 137.0 x 64.4 mm
ポートHDMI 2.1 x1
DisplayPort 1.4a x3
HDMI 2.1 x1
DisplayPort 1.4a x3
デュアルBIOSBISOの切替え無しパフォーマンスモード
サイレントモード
価格149,800円(税込)154,000円(税込)

RTX 4070 Tiの値段は14万円~15万円前後。RTX 3090 Tiが20万円を超え、性能が同等かそれ以下になるることを考えると、RTX 4070 Tiを選択する方が圧倒的にコスパが良くなる。

CUDAコアの数やメモリの仕様を見る限り、GamingProとGmaeRoc Premiumのベースは同じと考えられます。

GmaeRoc Premiumの方はブーストクロックが高くなるように調整されていますが、それ以外に仕様の違いはありません。

ブーストクロックは180MHzの差しかなく、処理速度が劇的に変わることもないでしょう。

どっちがいいか迷った方は、見た目の好みで選んでしまって問題ありません。

RTX 4070 Ti搭載グラボの外観と付属品

今回レビューするグラフィックボード(以下グラボ)はPalit GeForce RTX 4070 Ti GamingPro 12GBです。

外観と付属品、ケーブルの接続について解説をしていきます。

外観

GamingProは冷却ファンが3機搭載されています。ある程度負荷がかからないとファンは回りません。

ファンが回っても音は静かで、使用中に気になることはありませんでした。

Palit RTX 4070 Ti Gaming Pro

本体の上面は右側に放熱フィンが見えています。マザーボードに取り付けたときに、ここから排熱します。

天面はシルバーでスッキリしたデザインです。

Palit RTX 4070 Ti Gaming Proの天面

出力ポートはHDMI2.1が1つ、ディスプレイポート(DP)1.4aが3つ。

マルチモニターは最大4つまで出力可能。

Palit RTX 4070 Ti Gaming Proの出力

側面にGEFORCE RTXのロゴ、電源ケーブル差込口があります。

Palit RTX 4070 Ti Gaming Proの側面

GEFORCE RTXのロゴと、ファンの付いている面にある雷のような模様の部分がLEDで光ります。

LEDは専用ソフトやマザーボードメーカーが出しているLEDカラー制御ソフトで、色を変えたりレインボーの色変化をさせたりすることができます。

Palit RTX 4070 Ti Gaming ProのLED

ロゴを光らせるには付属の電源ケーブルでグラボとマザーボードを接続する必要があります。

LEDを光らせなくてもいいよという人は電源ケーブルを外してしまって問題ありません。

Palit RTX 4070 Ti Gaming ProのLED用電源ケーブル
LEDを光らせるための電源コネクタ
INNO3D iCHILL RTX4080のLEDを光らせるための接続
マザーボードと接続

12VHPWRの電源コネクタ。グラボに付属しているケーブルを使用して電源と接続します。(付属品で説明)

Palit RTX 4070 Ti Gaming Proの電源コネクタ

本体重量は約1.5Kgと重たい。コネクタとブラケットのネジ止めがグラボの左側に集中しているので、マザーボードのコネクタにかかる重量負荷は高いと考えられます。VGAサポートステイを使うなど、対策をしてく方が安全です。

GamingProの重さ

グラボをマザーボードに取り付けた画像。グラボ本体が大きいことがわかります。

GamingProを取り付けたところ

付属品

付属品は12VHPWR変換ケーブルとLED用ケーブルがそれぞれ1本ずつ。

12VHPWR変換ケーブルは電源のPCIeを2本接続して使います。

GamingProの付属品

12VHPWRケーブルをグラボに差し込んだとき、カチッといった感触が弱くどこまで差し込めているかわかりにくいです。

電源ケーブルを奥までしっかり差し込んで、目視でも確認するようにしましょう。

斜めに差し込んだり差し込みが不十分だと最悪の場合、発火する可能性があります。

GamingProの電源ケーブルを接続したところ
電源ケーブル

RTX 4070 Ti搭載のグラボは、本体のサイズや重さがとても大きくなっています。

使用前に以下の点を確認しておきましょう。

  • PCケースに入るかサイズの確認。
  • 電源容量が足りているか確認。(750W以上)
  • 電源のPCIeが2つ空いているか確認。

>>RTX 4070 Ti搭載のゲーミングPCを見る

RTX 4070 Tiのゲーム別ベンチマーク

ベンチマーク専用ソフトで計測、もしくは実際にゲームプレイをしてfps(フレームレート)を計測しました。

ゲームプレイ中のfps計測にはMSI AFTERBURNERというfps(フレームレート)やCPU温度を記録するソフトを使っています。

Cod MW2

Cod MW2 メインイメージ

FPSゲームの中でも処理負荷の高いCod MW2。

付属のベンチマークではなく、ドミネーションをプレイして計測をしています。

Cod MW2 グラボ別ベンチマーク結果

フルHDではRTX 3080より平均30fpsのフレームレート向上が見られました。

4Kになるとfpsがガクっと下がります。ギリギリ100fpsは出せそうですが、FPSゲームとしては辛いところ。

WQHDまでなら安定して高いfpsを出すことができました。

Cod MW2 RTX 4070 Tiの平均fps結果

■フルHD(1920 x 1080)

  • 最低:213fps(191fps、145W)
  • 極限:178fps(147fps、195W)

■WQHD(2560 x 1440)

  • 最低:202fps(181fps、173W)
  • 極限:156fps(125fps、217W)

■4K(3840 x 2160)

  • 最低:133fps(101fps、238W)
  • 極限:92fps(65fps、270W)

※平均値です。()内は最低fpsと平均消費電力です。

ゲーム中のfps変動グラフ(ここを押すと開きます)

fps計測時のゲームモードはドミネーションです。

フルHDのfps変動

Cod MW2 低設定 RTX4070Tiのfps変動
Cod MW2 極限 RTX4070Tiのfps変動

低設定は安定して高いfpsを出すことができました。低いところで190fps程度出ているので十分と言えるでしょう。

極限の低いところで147fps。高いところでは195fpsとギリギリ144fps固定できるかどうか。

ここまで高fpsが出せるなら、165Hzモニターの性能が発揮できます。

WQHDのfps変動

Cod MW2 低設定 RTX4070Tiのfps変動
Cod MW2 極限 RTX4070Tiのfps変動

WQHDでも低設定なら180fps以上出ていました。フルHDより解像度が高く、クリアな視界になるので快適です。

極限で120fps以上出せていたので、WQHDまで快適にプレイできます。

DLSSを使えば、ここからさらに高いfps出すことができます。

4Kのfps変動

Cod MW2 低設定 RTX4070Tiのfps変動
Cod MW2 極限 RTX4070Tiのfps変動

4Kになると全体的なfpsが下がります。

低設定で100fpsは出ていますが、競技性が高いゲームなので気になりだすところ。

極限になると一気にfpsが落ち、60fps前後まで落ち込む瞬間があります。RPGのようなゆったりしたゲームなら問題ないですが、FPSシューティングゲームでは致命的になるレベル。

4Kでのプレイは厳しいと言えます。

Cod MW2は一瞬で勝負がつく競技性の高いFPSゲームです。RTX 4070 TiではWQHDモニターまでと考えた方がよいでしょう。

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Apex Legends

Apex Legends メインイメージ

FPSゲームの中で処理負荷の低いApex。WQHDまでならRTX 3060 TiやRTX 3070でも快適にプレイ可能です。

テルミットなどエフェクトが多く表示されるシーンではfpsの落ち込みがありますが、画面がカクつくほどではありません。

RTX 4070 Tiになると、4Kの高設定でも平均144fps以上出すことでき、打ち合いの時にカクついて負けたということが無くなります。

Apex グラボ別fps計測
Apex RTX 4070 Tiの平均fps結果

■フルHD(1920 x 1080)

  • 低:298fps(229fps、121W)
  • 高:275fps(179fps、167W)

■WQHD(2560 x 1440)

  • 低:288fps(219fps、150W)
  • 高:263fps(169fps、188W)

■4K(3840 x 2160)

  • 低:185fps(129fps、233W)
  • :159fps(104fps、238W)

※平均値です。()内は最低fpsと平均消費電力です。

ゲーム中のfps変動グラフ(ここを押すと開きます)

グラフの上限を240fpsとしていたため、240fps以上が直線になりました。数値自体は計測できているため、最高fpsも記載しています。

fps計測時のゲームモードはトリオです。

フルHDのfps変動

Apex 低設定 RTX4070Tiのfps変動
Apex 高設定 RTX4070Tiのfps変動

高設定でも低いところで170fps。高いところでは298fpsと全体的に高fpsが出せています。

極端に処理落ちした箇所が一部ありますが、原因不明の処理落ちでした。

WQHDのfps変動

Apex 低設定 RTX4070Tiのfps変動
Apex 高設定 RTX4070Tiのfps変動

WQHDになっても低設定では200fps以上出ていました。

高設定でも160fps以上出せていたので、165Hzのモニターをフル活用できそうです。

4Kのfps変動

Apex 低設定 RTX4070Tiのfps変動
Apex 高設定 RTX4070Tiのfps変動

4Kになると全体的なfpsが下がります。それでも低設定で129fps以下になることはなく、快適にプレイできました。

高設定ではところどころ100fps近くまで落ち込むことがありますが、プレイ自体は可能。100fps出ていれば大丈夫という方なら4Kの高設定でも満足できるでしょう。

RTX 4070 Tiでは4K低設定までが快適です。火花や煙のエフェクトが表示されるとfpsが落ちるので、気になるならWQHDまででプレイしましょう。

>>RTX 4070 Ti搭載のゲーミングPCを見る

Cyberpunk 2077

Cyberpunk2077 メインイメージ

PCゲームの中では最重量級のCyberPunk 2077。

fps計測はVer1.61の設定にあるベンチマークで計測しています。

スクロールできます
サイバーパンク2077 フルHDのfps計測結果
サイバーパンク2077 WQHDのfps計測結果
サイバーパンク2077 4Kのfps計測結果
RTX 4070 Tiの結果フルHD
1920 x 1080
WQHD
2560 x 1440
4K
3840 x 2160

(レイトレ無)
平均:163.42
最低:77.69
最大:221.82
平均:165.24
最低:85.20
最大:218.15
平均:163.82
最低:93.09
最大:216.54

(レイトレ無)
平均:163.31
最低:77.29
最大:213.67
平均:163.74
最低:75.80
最大:225.03
平均:144.83
最低:90.22
最大:208.73

(レイトレ無)
平均:157.55
最低:94.04
最大:214.80
平均:155.25
最低:71.35
最大:208.89
平均:87.50
最低:68.86
最大:109.96
ウルトラ
(レイトレ無)
平均:158.16
最低:90.21
最大:210.59
平均:118.14
最低:64.89
最大:189.81
平均:56.00
最低:45.93
最大:82.66
レイトレーシング:低平均:148.66
最低:87.88
最大:198.73
平均:129.91
最低:64.86
最大:196.46
平均:80.74
最低:61.75
最大:116.23
レイトレーシング:中平均:119.05
最低:64.51
最大:151.16
平均:97.56
最低:66.54
最大:134.63
平均:61.79
最低:52.63
最大:78.58
レイトレーシング:
ウルトラ
平均:113.67
最低:68.27
最大:146.99
平均:97.76
最低:68.62
最大:128.47
平均:65.20
最低:52.90
最大:81.20
※Cyberpunk 2077 Ver1.61ベンチマークで計測しています

フルHDやWQHDレイトレーシング無しなら、RTX 4080/RTX 4090と同等のfpsが出ています。

WQHDのレイトレース中以上になるとfpsは下がってきますが、90fps前後出ているのでゲーム自体は快適にプレイできました。

4Kでも高設定以上になると急にfpsが下がってきますが、これはメモリバス幅が影響していそうですね。

CyberPunk 2077の結果を見てわかるように、WQHDまでは上位のGPUに匹敵するfpsが出ます。4Kになるとスコアが落ちることから、WQHDまでがメインターゲットと考えてよいでしょう。

>>RTX 4070 Ti搭載のゲーミングPCを見る

FF14

FF14 ベンチマーク ソフト

FF14は処理が軽めのMMOゲームです。

4KでもRTX 3080があれば非常に快適にプレイが可能です。

無理にRTX 4000番台のグラボを採用する必要はありません。

FF14 グラボ別ベンチマーク
FF14 標準
RTX 3080
標準
RTX 4070Ti
高画質
RTX 3080
高画質
RTX 4070Ti
フルHD非常に快適
35871
非常に快適
32026
非常に快適
29924
非常に快適
29330
WQHD非常に快適
33150
非常に快適
31702
非常に快適
25294
非常に快適
26098
4K非常に快適
24597
非常に快適
23899
非常に快適
16184
非常に快適
17082
FF14 ベンチマーク

どの解像度、画質設定でも非常に快適にプレイが可能です。

FF14をプレイするなら、RTX 4070 Tiはオーバースペックと言ってよいでしょう。

モニターの解像度によってはRTX 3060Tiなど、グレードを下げても十分快適です。

>>RTX 4070 Ti搭載のゲーミングPCを見る

RTX 3060Tiのベンチマークを、こちらの記事で紹介しているので参考にしてください。

FF15

FF15 メインイメージ

FF15は処理負荷が高いRPGです。

RTX 4070 Tiのベンチマークは4K以外「非常に快適」の判定になりました。

FF15 グラボ別ベンチマーク
FF15  標準
RTX 3080
標準
RTX 4070 Ti
 高画質
RTX 3080
高画質
RTX 4070 Ti
フルHD非常に快適
21832
非常に快適
22478
非常に快適
16902
非常に快適
19411
WQHD非常に快適
16678
非常に快適
19976
非常に快適
13021
非常に快適
15742
4Kとても快適
9154
とても快適
10402
快適
7585
快適
8763
FF15 ベンチマーク

4Kでもプレイに支障はありませんが、召喚獣の演出や魔法のエフェクトが多発したときに少しfpsが落ちます。

フルHDの標準画質では、RTX 3080~RTX 4090まで大きな差がありません。フルHDモニターを使うならRTX 3080を候補に入れてもよいでしょう。

>>RTX 4070 Ti搭載のゲーミングPCを見る

4Kモニターの高画質でプレイしたいなら、RTX 4080かRTX 4090があるとストレスなくプレイが可能です。

3DMarkのベンチマーク

3DMarkのロゴ

3DMarkで、RTX 3070 Ti・RTX 3080・RTX 4070 Tiの性能比較をしています。

RTX 4070 TiはRTX 3070 Tiに対して40%~50%性能が高く、RTX 3080からは15%~30%性能が高いことがわかります。

ベンチマークの結果をそれぞれ表にまとめているので、参考にしてください。

Speed Way

3DMark Speedway

DirectX 12 Ultimateの性能をテストするベンチマークです。

Speed Wayのベンチマーク
GPUスコアRTX4070Tiと比較
RTX 3070Ti371444.67%
RTX 3080452618.71%
RTX 4070Ti5373

Port Royal

3DMark Port royal

リアルタイムレイトレーシングのパフォーマンステストです。

レイトレーシングはRTX 4090が飛びぬけて処理速度が速いことがわかります。

Port Royalのベンチマーク
GPUスコアRTX4070Tiと比較
RTX 3070Ti878958.50%
RTX 30801125823.74%
RTX 4070Ti13931

Time Spy

3DMark TimeSPy

DirectX 12ベンチマークテストです。

Time SpyはWQHD(2560×1440)、Time Spy Extremeは4K(3840×2160)でテストします。

Time Spyのベンチマーク
GPUスコアRTX4070Tiと比較
RTX 3070Ti1384551.90%
RTX 30801708623.08%
RTX 4070Ti21030

Fire Strike

3DMark Firestrike

Fire Strikeは高性能ゲーミングPCや、オーバークロックしたシステム用のDirectX 11ベンチマークです。

処理負荷が高くなるほどRTX 4090が能力を発揮してくることがわかります。

Fire Strikeのベンチマーク
GPUスコアRTX4070Tiと比較
RTX 3070Ti2619648.62%
RTX 30803403114.40%
RTX 4070Ti38932

DirectX Raytracing feature test

3DMark dxr11

処理負荷の高いレイトレーシングのテスト。fps(フレームレート)で計測します。

RTX 3080とRTX 4070 Tiで約1.4倍。RTX 4070 TiとRTX 4090では約2倍の差になりました。

RTX 4090が他の追従を許さない、圧倒的な処理能力であることがわかります。

DirectX Raytracingのベンチマーク
GPUスコアRTX4070Tiと比較
RTX 3070Ti34.2294.24%
RTX 308046.9541.58%
RTX 4070Ti66.47

Intel XeSS feature test

3DMark intel xess

IntelのXeSS。アップスケーリング技術で、描画中のfpsを向上させます。

RTX 4000番台はXeSSオンで200fps前後のfpsが出ており、RTX 4070 Tiも高いfpsが期待できます。

XeSSはNVIDIA、AMD、Intel、どこのグラボでも使うことができる機能です。

Intel XeSSのベンチマーク
GPUスコアRTX4070Tiと比較
RTX 3070Ti122.552.38%
RTX 3080146.1127.76%
RTX 4070Ti186.67

NVIDIA DLSS feature test

3DMark dlss

NVIDIA DLSS 2は画質調整とAIでfpsを向上させる技術です。

RTX 4000番台は、DLSSをONにすると200fpsを超える性能を発揮します。

DLSSに対応するゲームが増えてくるため、注目されている技術です。

DLSSベンチマーク
GPUスコアRTX4070Tiと比較
RTX 3070Ti133.7352.33%
RTX 3080164.2124.05%
RTX 4070Ti203.71

DLSS 3のテスト

以下はDLSS 3のテスト結果。4000番台からDLSS 3に対応しています。

3DMarkのDLSS 3は4K解像度でテストを行います。

DLSS 3のテストの結果、fpsが約3倍と大幅に向上していました。

4Kの高解像度でDLSS 3を使った感想は、画像の劣化やボケを感じること無く非常に快適にプレイができると感じます。

DLSS 3に対応したゲームはこれからどんどん増えてきます。DLSS 2に比べ画質も向上しており、4Kゲームプレイに強力な機能になりますね。

>>RTX 4070 Ti搭載のゲーミングPCを見る

RTX 4070 Tiのデメリット・メリット

RTX 4070 Tiのデメリットとメリットをまとめました。

RTX 4070 Tiのデメリット

  • 4K解像度になると性能が出せない。
  • 価格が少し高い。(14万円前後)
  • 本体が大きいため、小さいPCケースに入らない可能性がある。
  • 電源ケーブルの発火問題が怖い。
    ※電源ケーブルをしっかり差し込めば問題は起こりません。

RTX 4070 Tiのメリット

  • WQHD解像度までなら上位のGPUにも引けを取らない。
  • RTX 3090 Tiより価格が安く、同等以上の性能が出せる。
  • 消費電力が285WとRTX 3090 Ti(450W)より大幅に省電力化。
  • DLSS3の性能が高く、レイトレーシングを有効にしても高fpsが出せる。
  • 処理負荷が上がってもGPU温度は低く抑えられている。

RTX 3090 Tiが20万円前後、RTX 3080が13万円前後が相場です。

RTX 4070 Tiが14万円前後なので、RTX3080以降を購入するよりコスパが高くなります。

新規でグラボやゲーミングPCを検討するなら、RTX 4070 Tiを候補に入れてみてください。

RTX 4070 Ti搭載ゲーミングPCの紹介

RTX 4070 Ti搭載のゲーミングPCを紹介します。

グラボを探したい方はこちらへどうぞ→グラボを探しに行く。

RTX 4070 Ti搭載ゲーミングPC

スクロールできます
メーカー
商品名
仕様参考価格評価備考
PC工房 Level PCケース
CPU:Core i5-13400
CPUクーラー:空冷
グラボ:RTX4070Ti
チップセット:Z790
SSD:NVMe 500GB
メモリ:DDR5 16GB

(8GBx2)
電源:

850W 80PLUS GOLD
288,800円別途送料が2,200円かかります。
沖縄・離島は送料6,600円です。
FRONTIER フルタワー
CPU:Core i7-13700F
CPUクーラー:

空冷サイドフロー
グラボ:RTX4070Ti
チップセット:H670
SSD:1TB NVMe
メモリ:DDR4 32GB

(16GBx2)
電源:

850W 80PLUS GOLD
294,800円別途送料2,200円~4,400円必要。
ドスパラ ゲーミングパソコン
ドスパラ
GALLERIA

XA7C-R47T
CPU:Core i7-13700F
CPUクーラー:静音空冷式
グラボ:RTX4070Ti
チップセット:B760
SSD:NVMe Gen3 1TB
メモリ:DDR4 16GB

(8GBx2)
電源:

750W 80PLUS GOLD
309,980円別途送料が3,300円かかります。
沖縄・離島は送料6,600円です。
STORM ゲーミングPC
CPU:Core i7-13700K
CPUクーラー:水冷240mm
グラボ:RTX4070Ti
チップセット:Z790 Wifi
SSD:NVMe Gen4 1TB
メモリ:DDR5 16GB

(8GBx2)
電源:

1200W 80PLUS GOLD
(ATX3.0 PCIe5.0対応) 
399,800円別途送料2,200円必要。

Core i5とZ790の組み合わせ。ゲームメインならこれでOK!

PC工房 Level PCケース

パソコン工房 LEVEL-R779-134-ULX

参考価格:288,800円

13世代Core i5-13400とチップセットにZ790、DDR5メモリー16GBと、ゲームメインなら申し分ない構成です。SSDが500GBと少な目なので、将来増設を考えておきましょう。LEVELはプロeスポーツチームも採用している安心感の高いゲーミングPCです。

13世代Core i7とメモリー32GB!コスパ重視ならこれ!

FRONTIER フルタワー

FRONTIER FRGH670/WS105

参考価格:294,800円

Core i7-13700FとチップセットにH670、メモリーにDDR4 32GBを採用。ゲーム以外に配信やクリエイティブ作業もストレスなく可能。コスパ重視のゲーミングPCです。

チップセットにB760を採用。安定感のあるゲーミングPCです。

ドスパラ ゲーミングパソコン

ドスパラ XA7C-R47T

参考価格:309,980円

チップセットにB760、DDR4メモリー、SSD 1TB NVMe Gen3など、快適なゲーム環境が作れます。コストを抑えつつ新しいチップセットを採用した構成になっています。

RTX 4070 Tiのグラボ検索リンク

ベンチマークを計測したPCの紹介

オープンフレームとRTX4080
検証環境PC オープンフレーム

この記事で紹介しているベンチマークを計測しているPC環境の紹介です。

PCパーツパーツ詳細
CPUIntel Core i5-13600KF
CPUクーラーThermaltake TH360 ARGB Sync 360mm
CPUグリスシミオシ OC Master SMZ-01R
メモリクルーシャル DDR5-4800 16GBx2
マザーボードGIGABYTE Z690 UD AX Rev. 1.0
SSDCORSAIR M.2 SSD 2021モデル
MP600シリーズ 1TB CSSD-F1000GBMP600R2
グラフィックボードGeForce RTX 4080
OSWindows11
電源CORSAIR RM1000e 1000W
PCケース長尾製作所 オープンフレーム ver.ATX
VGAサポート長尾製作所 VGAサポートステイLマグネット式
PCケースファンなし

この記事では、あえてCore i5-13600KFでベンチマークを計測しています。

ゲームメインならCore i5で十分な性能を持っていることの証明と、グレードの高いCPUを使った場合はこの記事のベンチマーク結果を最低保証と考えられるからです。

RTX 4070 Ti搭載のゲーミングPCを考えるときは、ここで紹介したPCパーツを参考にしてください。

パーツの予算や自作PCの組み立てについて、こちらの記事で詳しく解説をしています。

>>13世代CPUで組み上げる自作PC パーツ別の予算案をまとめました

RTX 4070 TiはWQHDまでがターゲットです

RTX4070Ti GamingProの箱

RTX 4070 TiはフルHD・WQHDまでなら、上位のRTX 4080やRTX 4090に引けを取りません。

4Kでもそこそこの性能を発揮しますが、ゲームによってはfpsがあまりあがりません。すべてのゲームで対応されていませんが、DLSSが使えるゲームであればfpsの向上が狙えます。

フルHDやWQHDモニターで高fpsを出したいなら、RTX 3090より性能が高く、価格が安いRTX 4070 Tiがおすすめ。

4Kモニターも使いたいという方は、RTX 4080も検討をおすすめします。

RTX 4080とRTX 4090の解説は、こちらの記事をごらんください。

>>RTX 4070 Ti搭載のゲーミングPCを見る

RTX 4070 Tiを購入したドスパラ大阪・なんば店

今回、Palit GeForce RTX 4070 Ti GamingPro 12GBを購入したドスパラ・なんば店の紹介です。

ドスパラ大阪・なんば店の入り口
ドスパラ大阪・なんば店の入り口

ドスパラ大阪・なんば店は新品ゲーミングPCはもちろん、PCパーツや中古PC、中古PCパーツを取り扱っています。

実際にPCを触ることもでき、店員さんも気軽に相談に応じてくれるので、初心者さんから上級者さんまで満足いく買い物ができるBTOショップです。

住所〒556-0005
大阪府大阪市浪速区日本橋3丁目6-22 布谷ビル1F
営業時間11:30~20:00
※買い取り受付は19:30まで。
問い合わせ電話: 06-6635-2805
E-mail: nnb@dospara.co.jp
支払い方法現金、クレジットカード、電子マネー、銀行振込み、代引き、
掛け払い、ジャックスショッピングクレジット、ドスパラポイント

支払い方法が豊富なのも助かるポイント。各種クレジットカード、nanacoやWAON、PayPayやauPayなど幅広い支払い方法に対応しています。

ドスパラ大阪・なんば店の取り扱い品目

新品のゲーミングPCやPCパーツ、中古販売など、1つのビルにすべてまとまっています。

買い物を1カ所でまとめられるので、あちこち歩きまわる必要がなく便利ですね。

5Fイベントスペース
4Fサポート・中古買取
買い取り受付は19:30まで。
3F中古販売・上海問屋
中古PCや中古パーツが豊富。
上海問屋で周辺機器も探せます。
2FPCパーツ
自作PCやパーツ交換をするなら2F。
1FGALLERIA・新品PC
ゲーミングPCやオフィス用PCをお探しなら1Fへ。

ドスパラ大阪・なんば店の地図

Osaka Metro・日本橋駅から徒歩で約8分。南海電鉄・なんば駅から徒歩で約5分の位置にあります。

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