13世代 Intel Core i7-13700K 搭載のゲーミングPCを6つ紹介

13世代 Intel Core i7-13700K 搭載のゲーミングPCを紹介
  • Intelの13世代CPUにした方がいいの?
  • 13世代でゲームのパフォーマンスは上がる?
  • どんなゲーミングPCがあるか知りたい。

こんな疑問が解消できるように、13世代CPUのゲーミングPCと性能についてまとめました。

IntelからCPUのCoreシリーズ13世代が発売され、BTOメーカーが13世代CPU Core i5/i7を搭載したゲーミングPCの受注を開始しています。

この記事では、13世代CPU Core Core i7-13700Kが搭載されたゲーミングPCを紹介します。

ゲーミングPCの購入を考えている人、Intel 12世代から13世代に乗り換えた方がいいのか悩んでいる人は参考になりますので、ご確認ください。

目次

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Intel Coreシリーズを買ってCod MW2プレゼント

PCショップ STORMの公式サイト

Core i7-13700K搭載のゲーミングPC

CPUにCore i7-13700K、グラボにRTX 3070以上が搭載されたゲーミングPCの紹介です。

ほとんどのBTOメーカーはCore i7-13700K + RTX 3070以上の組み合わせでゲーミングPCを準備しています。

一部のメーカではRTX 3060が選択できるモデルがありますが、性能とコストのバランスが良いと言えないため、ここでの紹介は省きます。

こんな人におすすめ!RTX 3070搭載のゲーミングPC

スクロールできます
メーカー
商品名
仕様価格備考
FRONTIER フルタワー
FRONTIER
FRGHZ790/B
CPU:Core i7-13700KF
CPUファン:水冷ファン
グラボ:RTX3070
チップセット:Z790
SSD:1TB NVMe
メモリ:DDR5 32GB
電源: 1200W ATX電源
(80PLUS PLATINUM)
309,800円別途送料2,200円~4,400円必要。
PC工房 Level PCケース
CPU:Core i7-13700KF
CPUファン:360mm水冷ファン
グラボ:RTX3070
チップセット:Z790
SSD:1TB NVMe
メモリ:DDR5 16GB
電源: Thermaltake
700W(80PLUS BRONZE)
327,800円別途送料2,200円~4,400円必要。
G-Tune マウスコンピューター
CPU:Core i7-13700KF
CPUファン:360mm水冷ファン
グラボ:RTX3070
チップセット:Z790
SSD:1TB NVMe Gen4
メモリ:DDR5 32GB
電源: 700W(80PLUS BRONZE)
ドライブ:DVDスーパーマルチ
359,800円別途送料が3,300円かかります。
沖縄・離島は送料6,600円です。
Core i7 13世代 RTX 3070 搭載ゲーミングパソコン

i7-13700KとRTX 3070の組み合わせならこれ一択。

FRONTIER フルタワー

FRONTIER FRGHZ790/B

参考価格:309,800円

WQHDモニターまででゲームをしたい人はFRGHZ790/Bを選ぶとよいでしょう。グラボにRTX 3070が搭載されているので、ほとんどのゲームで満足いく結果が得られます。
・チップセットZ790
・DDR5-4800 32GB

・SSD 1TB NVMe
・1200W ATX電源 80PLUS PLATINUM
とパーツ構成は申し分ありません。Core i7-13700KとRTX 3070の組み合わせならこれ一択と言っても過言ではありません。

最新チップセットとDDR5メモリー搭載。パソコン工房ファンならおすすめ。

PC工房 Level PCケース

パソコン工房 LEVEL-R779-LC137KF-TAX 

参考価格:332,800円

最新のチップセットIntel Z790を搭載。メモリーはDDR5が採用されていますが16GBと容量は普通。電源が700W 80PLUS BRONZEで若干グレードが低めなところが気になります。インストールメディア付きDSP版Windowsが採用されていますが、DVDドライブは非搭載。ところどころチグハグな感じがするわりに価格が30万オーバー。もう少し性能重視かコスパ重視によせてもらいたい印象です。

G-tuneファン以外は見なくていいかも。

G-Tune マウスコンピューター

マウスコンピューター G-Tune PP-Z

参考価格:359,800円

最新のチップセットIntel Z790を搭載。メモリーはDDR5で32GBと十分な容量を搭載。電源が700W 80PLUS BRONZEで若干グレードが低めなところが気になります。価格は高いと感じます。大手メーカーのサポート対応代かもしれませんが、この価格ならあと数万円がんばって他メーカーのRTX 3080搭載PCを買うのもありです。

こんな人におすすめ!RTX 3080搭載のゲーミングPC

スクロールできます
メーカー
商品名
仕様価格備考
STORMのゲーミングPC
最新ハイエンドパーツ構成!
CPU:Core i7-13700K
CPUファン:240mm水冷ファン
グラボ:RTX3080(10G)
チップセット:Z790 Wifi搭載 DDR5
SSD:1TB NVMe Gen4
メモリ:DDR5 16GB
電源:CWT 1200W(80PLUS GOLD)
358,000円別途送料2,200円必要。
ツクモ ゲーミングパソコン
サポート重視ならこれ!
CPU:Core i7-13700KF
CPUファン:水冷ファン
グラボ:RTX3080(10G)
チップセット:Z690 Wifi搭載
SSD:1TB NVMe
メモリ:DDR4 16GB
電源: Thermaltake
850W(80PLUS GOLD)
ドライブ:DVDスーパーマルチ
340,250円別途送料2,200円~4,400円必要。
ドスパラ ゲーミングパソコン
ドスパラ
GALLERIA
ZA7C-R38
CPU:Core i7-13700K
CPUファン:水冷ファン
グラボ:RTX3080(10G)
チップセット:Z790
SSD:1TB NVMe Gen4
メモリ:DDR5 16GB
電源: 750W(80PLUS GOLD)
369,980円別途送料が3,300円かかります。
沖縄・離島は送料6,600円です。
Core i7 13世代 搭載ゲーミングパソコン

最新パーツのゲーミングPCが使いたい人におすすめ。

STORMのゲーミングPC

STORM PG-PC13

参考価格:358,000円

4K解像度モニターでゲームをしたい人はPG-PC13を選ぶとよいでしょう。グラボにRTX 3080が搭載されているので、ほとんどのゲームで満足いく結果が得られます。チップセットにZ790、DDR5メモリー、SSD 1TB NVMe Gen4など、最新パーツで固められたゲーミングPCです。

サポートと安定性を重視する人ならおすすめ。

ツクモ ゲーミングパソコン

ツクモ G-GEAR GA7J-F223/ZB

参考価格:340,250円

G-GEARは標準でDVDスーパーマルチドライブが搭載されています。CDやDVDに書き込みをすることが多い人は便利ですね。電源も余裕があるので、パーツを少しグレードアップする程度なら対応可能。ツクモはサポート力が高く、故障やパーツ交換の相談にたいして、的確なアドバイスがもらえます。サポート重視の人におすすめのブランドです。

Intel Core i5-13600K搭載のゲーミングPCが見たい方はこちらの記事をご覧ください。

Intel 12世代と13世代の仕様比較

12世代CPUと13世代CPUの比較表です。

スクロールできます
Core i5-12400Core i5-13600KCore i7-12700Core i7-13700K
世代12世代13世代12世代13世代
ソケットFCLGA1700同左同左同左
総コア数6141216
総スレッド数12202024
Pコア数6688
Pスレッド数12121616
Pコア
ベースクロック
2.5 GHz3.5 GHz2.1 GHz3.4 GHz
Pコア
ブーストクロック
4.4 GHz5.1 GHz4.8 GHz5.3 GHz
Eコア数0848
Eスレッド数0848
Eコア
ベースクロック
02.6 GHz1.6 GHz2.5 GHz
Eコア
ブーストクロック
03.9 GHz3.6 GHz4.2 GHz
L2キャッシュ7.5 MB20 MB12 MB24 MB
スマートキャッシュ18MB24 MB25 MB30 MB
消費電力65W125W65W125W
最大消費電力117W181W180W253 W
対応メモリ(MT/s)DDR5-4800
DDR4-3200
DDR5-5600
DDR4-3200
DDR5-4800
DDR4-3200
DDR5-5600
DDR4-3200
PCI-Express5.0/4.0
最大20レーン
同左同左同左
内臓グラフィックIntel UHD
Graphics730
Intel UHD
Graphics770
同左同左
オーバークロック××
その他DirectX 12
OpenGL 4.5
OpenCL 3.0
同左同左同左

13世代よりCore i5-13600KにEコアが実装されて、Core i7-13700KはEコアの数が2倍に増えています。これにより、マルチスレッド性能が高くなっていることがわかりますね。

13世代は12世代とくらべて、基本消費電力が約2倍の125Wになっている点は注意が必要ですね。

12世代も13世代もソケットがLGA1700が搭載されたマザーボードを使うことが可能。ただし600番台チップセットのマザーボードはBIOSの更新が必要になります。BIOSの更新についてはこちらの記事で紹介しています。

Pコア:性能重視。ベンチマークなどで数値をたたき出すのは基本Pコア。
Eコア:効率重視。小型のコアで数多く搭載可能。並列実行性能が高い。

i7-12700とi7-13700Kどっちがいい?

ゲーミング性能はCore i7-12700とCore i7-13700Kどっちがいい?

Core i7-13700Kの方が性能は高いが、ゲームによっては大きな差が出ない。

全てのゲームのfps(フレームレート)が、13世代CPUにしたからと言って劇的に高fpsが出ることはないでしょう。GPU依存のゲームが増えているため、CPUよりGPUのグレードを上げた方がfpsは安定する傾向にあります。

もし、Intel 11世代より前のCPU(i7-10700KFなど)を使っている場合は13世代に乗り換えると高い効果を感じることができます。

動画編集するならCore i7-12700とCore i7-13700Kどっちがいい?

完全にCore i7-13700Kです。

Core i7-13700KからEコアが8個搭載されました。Eコアが増えたことで、マルチスレッド性能が劇的に向上(約41%)しています。

動画編集や3Dレンダリングなど時間がかかる、動作が思い作業がよりスムーズになります。

動作がスムーズになることで、作業時間の短縮にもつながります。クリエイティブな作業をされている方は13世代CPUに変えるメリットが大きいでしょう。

Core i5-13600KとCore i7-13700Kはどっちがいい?

性能が高いのはCore i7-13700Kです。

Core i7-13700Kは、いくつもソフトを使うクリエイティブな作業や、複数のソフトを同時に使うときに力を発揮します。

Core i5-13600Kは、ゲームや動画・音楽の視聴、インターネットや一般的な動画編集など、プロフェッショナルな環境を必要としないなら十分な性能を持っています。通常はCore i5-13600Kで十分です。

13世代CPUの方がゲーミング性能は高い

Intel Core i7 12Gen 13Gen

13世代Core i7のテストができていないため、13世代Core i5の結果を参考とします。

Core i5-12600KF(12世代)とCore i5-13600KF(13世代)でfpsに変化が出るかテストをしてみました。

同じグラフィックボードを差し替えてテストしています。

13世代CPUと12世代CPUのPC自体が違うため、参考値としてご確認ください。

 12世代CPUのPC13世代CPUのPC
CPUCore i5-12600KFCore i5-13600KF
チップセットB660Z690
グラフィックボードMSIGIGABYTE
メモリDDR4 16GBDDR5 32GB
グラボRTX 3080RTX 3080
電源850W1000W
PCメーカーSTORM自作
fps計測テスト環境

CPUの末尾が「KF」はオンボードグラフィック機能が無いタイプです。

FF14のベンチマーク結果

FF14 12世代CPUと13世代CPUの比較
FF14 ベンチマーク比較
i5-12600KFi5-13600KF割合
フルHD 標準284463587126.10%
フルHD 高254042992417.79%
WQHD 標準277133315019.62%
WQHD 高220342529414.80%
4K 標準214142459714.86%
4K 高15067161847.41%
FF14 ベンチマークスコア上昇率

全体的に13世代CPUのスコアが高くなりました。

特にフルHD、WQHDのスコア上昇率が高く、低解像度ではCore i5-13600KFの効果が高い印象です。

Cod MW2のfps計測結果

Cod MW2 12世代CPUと13世代CPU比較
Cod MW2 fps計測結果
i5-12600KFi5-13600KF割合
フルHD 低18121217.13%
フルHD 高152148-2.63%
WQHD 低1751771.14%
WQHD 高134133-0.75%
4K 低1081090.93%
4K 高8678-9.30%
Cod MW2 fps上昇の割合

Cod MW2のドミネーションでfps計測をしています。

フルHDで平均30fpsほど上昇が見られますが、MW2はマップや戦況でfpsの上下が激しく単純に性能アップとはいいにくい結果です。

結果を見る限り、CPUよりGPU(グラボ)の影響が大きいといえるでしょう。

Cyberpunk 2077のfps計測結果

※レイトレ無:レイトレーシング無し。数値の単位はfpsです。

スクロールできます
i5-12600KF
フルHD
1920 x 1080
i5-13600KF
フルHD
1920 x 1080
平均fps
上昇率
i5-12600KF
4K
3840 x 2160
i5-13600KF
4K
3840 x 2160
平均fps
上昇率

レイトレ無
平均:141.42
最低:66.53
最大:207.09
平均:185.26
最低:98.03
最大:251.14
31.00%平均:109.15
最低:48.81
最大:152.72
平均:121.5
最低:94.52
最大:146.59
11.31%

レイトレ無
平均:135.07
最低:57.54
最大:203.42
平均:169.79
最低:61.43
最大:238.83
25.71%平均:95.39
最低:42.84
最大:125.50
平均:102.23
最低:82.65
最大:123.46
7.17%

レイトレ無
平均:128.70
最低:59.16
最大:191.65
平均:149.15
最低:71.74
最大:219.37
15.89%平均:64.16
最低:52.30
最大:79.57
平均:67.01
最低:55.32
最大:82.72
4.44%
ウルトラ
レイトレ無
平均:126.58
最低:61.74
最大:196.09
平均:126.37
最低:65.81
最大:213.19
-0.17%平均:44.84
最低:36.74
最大:62.74
平均:45.71
最低:37.89
最大:64.72
1.94%
レイトレ:低平均:116.57
最低:61.83
最大:178.00
平均:116.76
最低:67.05
最大:164.66
0.16%平均:60.70
最低:44.97
最大:86.95
平均:63.05
最低:53.41
最大:81.29
3.87%
レイトレ:中平均:87.21
最低:48.69
最大:115.13
平均:90.82
最低:73.13
最大:109.93
4.14%平均:46.73
最低:16.05
最大:72.70
平均:48.80
最低:41.57
最大:59.62
4.43%
レイトレ:
ウルトラ
平均:73.03
最低:31.20
最大:102.58
平均:84.45
最低:67.65
最大:108.36
15.64%平均:46.61
最低:17.56
最大:79.89
平均:48.75
最低:37.12
最大:60.42
4.59%
※Cyberpunk 2077 Ver1.61で計測

全体的にfpsの上昇が見られます。特にフルHDのグラフィック設定が低いカ所において、高い効果がでていました。

メモリやチップセットなど、検証環境の差が出ている可能性は否定できませんが、13世代CPU環境にすることで全体的にfpsの上昇と安定が得られることがわかります。

12世代CPUと13世代CPUで差が出ないゲームもある

Core i5-13600KFを搭載したPCでは、i5-12600KFと比べてパフォーマンスが向上するゲームがあります。

しかし、すべてのゲームがパフォーマンス向上するということはありません。GPU処理の依存度が高いゲームでは、12世代と13世代でほとんど差が出ない結果になりました。

現在12世代CPUを使っていて、よほどの不満がないなら急いでCPU交換をしなくてもいい印象です。

新しくゲーミングPCを購入する方、自作PCを作る方は13世代CPUを検討するとよいでしょう。

>>Intel 13世代 CPU搭載のゲーミングPCに戻る

動画編集や3Dレンダリングには効果が大きい

13世代Core i7のテストができていないため、13世代Core i5の結果を参考とします。

CINEBENCH R23でi5-12600KFとi5-13600KFのCPU性能を計測しました。

 CINEBENCH R23の計測結果
項目i5-12600KFi5-13600KF性能差
CPU マルチコア性能165872405245%
CPU シングルコア性能184319696.8%
CINEBENCH R23の結果

i5-12600KFに比べi5-13600KFは、45%もパフォーマンスが高くなる結果となりました。

Intelがプレスリリースでマルチスレッド性能について発表していますが、マルチスレッド性能が大幅に向上していることがわかります。

コンテンツ制作時のパフォーマンスの継続的な向上:

より多くのE-coreを搭載してコア数が増加した第13世代インテル® Core™ プロセッサーは、マルチスレッドのパフォーマンスが最大41%向上し、複数の高負荷なワークロードにも対応することができ、クリエイティブな作業も淀みなく遂行できます。

引用元:PR Times

エルミタージュ秋葉原のベンチマーク記事にも、参考になる計測結果が掲載されていますので参考にどうぞ。

エルミタージュ秋葉原:ベンチマーク記事へのリンク

13世代のCPUは12世代にくらべ、Eコアが強化されています。そのため、動画編集や3Dレンダリングのようなマルチスレッド処理を使う作業で高い効果が発揮されます。

動画編集は13世代、ゲームは12世代でもOK

ゲームのベンチマークでは13世代CPUの方が性能が高いことがわかりました。ただし、ゲームによっては差がでにくいものがあるため、現在12世代CPUを使っていているなら急いで13世代CPUにするのは要検討です。

動画編集や3Dレンダリングなどマルチスレッドが影響する作業をするなら、Intel 13世代のCPUはとても強力なパフォーマンスを発揮今より快適な環境にすることができます。

Intel 13世代CPUを搭載したゲーミングPCは12世代を搭載したゲーミングPCより約3万~4万円高い傾向にあります(CPU単体では2万円程度の差)。パフォーマンスに対して価格差が大きいです。

ゲームメインで考えるなら12世代のCPUでも十分。グラボ(GPU)のグレードを上げることを優先することで、ゲーム中のfpsが安定したり、全体のパフォーマンスの向上につながります。

こちらの記事でグラボ別fps計測結果と12世代のCPUが搭載されたゲーミングPCを紹介しています。グラボによって、ゲーム中のfpsがどのぐらい変わるかわかりますので参考にしてください。

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