Shatterline(シャッターライン)が2022年9月8日からSteamで早期アクセスが開始されました。
ウクライナの首都キエフにあるFrag Lab(フラッグラボ)という会社が開発をしています。
武器とスキルを使って戦うFPSシューター。ステージやエフェクト、キャラクターの描写がとても綺麗で軽快に動作するFPSゲームです。
この記事ではShatterlineのグラボ別ゲーム中fps変動計測結果と、おすすめゲーミングPCを紹介します。
RTX 3060:WQHD、4Kのfps計測結果を追加しました。
RTX 3080:フルHD、WQHD、4Kのfps計測結果を追加しました。
すぐにパソコンが見たい方はこちらからどうぞ
- 予算15.5万円~:RTX3060 搭載パソコン(設定次第でほとんどのゲームが快適!)
- 予算17万円~:RTX3060 Ti 搭載パソコン(ほとんどのゲームが快適に遊べる!)
- 予算20万円~:RTX3070 搭載パソコン(予算に余裕があるならこれ!)
- 予算28万円~:RTX3080 搭載パソコン(4KやWQHDモニターで遊ぶなら!)
ShattelineのPC動作環境

項目 | 必要動作環境 | 推奨動作環境 |
---|---|---|
OS | Windows 10 64ビット版 | Windows 10 64ビット版 |
CPU | Intel Core i5 8400 | Intel Core i7 7700 |
RAM | 8GB | 12GB |
GPU | NVIDIA GeForce 750 Ti | NVIDIA GeForce 1070 |
DirectX | Version 11 | Version 11 |
ストレージ | 20 GB 利用可能 | 20 GB 利用可能 |
GeForce 1070は2016年に発売されたGPUです。動作環境を見る限り、多少古いPCでも遊べることがわかります。
もし今から新しいゲーミングPCを買おうとしているなら、以下を基準に選定することをおすすめします。
- グラボ:RTX 3060以上
- CPU:Core i5以上
\無料で遊べます/
Shatterlineのグラボ別fps計測結果
ゲームモードのESCORTで計測をしています。

※Shatterlineは、今後のアップデートによってゲームの内容や処理の重さが変わる可能性があります。
ゲームプレイ中、常にグラフのfps値が出ることはありません。
FPSゲームでは、fps平均値よりもゲーム中(バトル中)のfps変動が重要です。

fps(フレームレート)の計測には、MSI AFTERBURNERという、fpsやCPU温度を記録するソフトを使いました。
RTX 3060のゲーム中fps変動
ShatterlineをRTX 3060でプレイするなら、フルHDの中設定までが快適動作の範囲です。
WQHDの低設定でもそこそこ快適ですが、ギリギリな感じではあります。
■フルHD(1920 x 1080)
- 低設定:208fps(168fps)
- 中設定:188fps(141fps)
- 高設定:155fps(121fps)
■WQHD(2560 x 1440)
- 低設定:188fps(141fps)
- 中設定:135fps(100fps)
- 高設定:82fps(68fps)
■4K(3840 x 2160)
- 低設定:107fps(84fps)
- 中設定:68fps(53fps)
- 高設定:42fps(33fps)
※平均値です。()内は最低fps。
RTX 3060のフルHD(1920 x 1080)の結果



フルHDなら中設定までをおすすめしたいです。
少しfpsが落ちてもグラフィック重視するなら高設定もありです。
RTX 3060のWQHD(2560 x 1440)の結果



WQHDは低設定がおすすめです。中設定からは若干カクツキが感じられます。
高設定は止めましょう。カクカクします。
RTX 3060の4K(3840 x 2160)の結果



4Kは止めましょう。カクカクで撃ち合いになりません。
目も疲れるので、素直に解像度を下げましょう。
- フルHD:画質を上げつつfpsを出すなら中設定でプレイしましょう。高設定でもそこそこ動きます。
- WQHD:低設定までは、そこそこ快適にプレイ可能なレベルでした。
- 4K:カクカクでダメです。素直にWQHDかフルHDに解像度を落としましょう。
RTX 3060Tiのゲーム中fps変動
ShatterlineをRTX 3060Tiでプレイするなら、WQHDの中設定までが快適動作の範囲です。
フルHDの中設定、WQHDの低設定なら144fps固定が実現できます。
■フルHD(1920 x 1080)
- 低設定:223fps(182fps)
- 中設定:178fps(154fps)
- 高設定:182fps(138fps)
■WQHD(2560 x 1440)
- 低設定:218fps(165fps)
- 中設定:175fps(138fps)
- 高設定:134fps(112fps)
■4K(3840 x 2160)
- 低設定:153fps(109fps)
- 中設定:92fps(69fps)
- 高設定:64fps(53fps)
※平均値です。()内は最低fps。
RTX 3060TiのフルHD(1920 x 1080)の結果



低設定はかなり高いfpsが出せましたが、アンチエイリアスがOFFなので、画像が少しチラチラします。
フルHDなら高設定でも高いfpsが出ていました。
RTX 3060TiのWQHD(2560 x 1440)の結果



中設定ではfpsの上下差が激しくなりますが、プレイ中に大きなカクツキは感じませんでした。
高設定でもプレイは可能ですが、FPSゲームとしては中設定以下でで高fpsを出したいですね。
RTX 3060Tiの4K(3840 x 2160)の結果



RTX 3060Tiで4Kは厳しいです。WQHD以下に解像度を下げましょう。
- フルHD:中設定でほぼ144fps固定を実現。高設定でも高いfpsが出せる。
- WQHD:中設定までを推奨します。低設定ならとても快適にプレイが可能。
- 4K:WQHDに解像度を下げることを推奨します。低設定でもfpsのバラツキが多く、安定感がありません。
RTX 3070のゲーム中fps変動
RTX3070は、フルHDはもちろんWQHDまで快適にプレイできます。
4Kでもプレイは可能ですが、低設定がターゲットとなる結果でした。
■フルHD(1920 x 1080)
- 低設定:235fps(189fps)
- 中設定:186fps(157fps)
- 高設定:176fps(133fps)
■WQHD(2560 x 1440)
- 低設定:220fps(177fps)
- 中設定:193fps(143fps)
- 高設定:142fps(112fps)
■4K(3840 x 2160)
- 低設定:171fps(129fps)
- 中設定:107fps(78fps)
- 高設定:74fps(64fps)
※平均値です。()内は最低fps。
RTX 3070のフルHD(1920 x 1080)の結果



低設定~高設定まで、どれでも快適にプレイ可能です。
fps重視なら設定を下げましょう。
RTX 3070のWQHD(2560 x 1440)の結果



WQHDは中設定までがおすすめ。
高設定は上下の差が大きくなり、低いところでは100fps程度まで落ち込みます。
RTX 3070の4K(3840 x 2160)の結果



4Kは低設定が推奨。中、高設定はFPSゲームとして負ける確率が高くなるfpsです。
- フルHD:低設定で200fps以上出せます。
- WQHD:中設定までなら、144fps固定が実現。
- 4K:低設定を推奨します。
RTX 3080のゲーム中fps変動
WQHD、4Kは計測中です。
■フルHD(1920 x 1080)
- 低設定:254fps(177fps)
- 中設定:212fps(170fps)
- 高設定:181fps(126fps)
■WQHD(2560 x 1440)
- 低設定:208fps(163fps)
- 中設定:189fps(147fps)
- 高設定:160fps(133fps)
■4K(3840 x 2160)
- 低設定:186fps(148fps)
- 中設定:136fps(116fps)
- 高設定:103fps(93fps)
※平均値です。()内は最低fps。
RTX 3080のフルHD(1920 x 1080)の結果



どの設定でも快適にプレイできます。
安定するのは中設定以下です。
RTX 3080のWQHD(2560 x 1440)の結果



もう少し高いfpsで安定するかと思っていましたが、RTX 3070とあまり差がでませんでした。
GPU使用率も30~60%と、余力を残してしまう結果。若干中途半端な感じがします。
RTX 3080の4K(3840 x 2160)の結果



RTX 3080は4Kになると本気を出します。
GPU使用率は低で65~100%、中で85~100%、高設定になると90~100%になります。
4K低設定においては、低くても144fps前後と高い結果を出せています。WQHD以下では能力を出しきれない感じがありましたが、4Kでは高いfpsが得られます。
- フルHD:RTX 3070とあまり差が出ませんでした。GPU使用率も高くならなかったので、現状の限界と考えられます。動作は非常に快適です。
- WQHD:RTX 3070と大差はでませんでしたが、平均は若干高くなり、高設定でも高いfpsでプレイが可能でした。
- 4K:低設定のプレイなら高いfpsを維持します。高設定でもギリギリ遊べます。
ShatterlineにおすすめのゲーミングPCの紹介
この記事で紹介したようにグラフィックボードはRTX 3060以上がおすすめ。Shatterlineを快適に遊ぶことができます。
Shatterlineに最適でコストパフォーマンスが高いゲーミングパソコンを紹介しますので、参考にしてください。
■CPUの性能参考表(ここをクリックすると開きます)
メーカー | CPU名称 | スレッドと動作周波数 | 世代 | GPU | OC |
---|---|---|---|---|---|
Intel | Core i7-13700F | 16コア24スレッド 定格2.10GHz | 13世代 | 非搭載 | 非対応 |
Intel | Core i7-12700K | 12コア20スレッド 定格3.60GHz | 12世代 | 内臓 | 対応 |
Intel | Core i7-12700F | 12コア20スレッド 定格2.10GHz | 12世代 | 非搭載 | 非対応 |
Intel | Core i7-12700 | 12コア20スレッド 定格2.10GHz | 12世代 | 内臓 | 非対応 |
Intel | Core i7-11700F | 8コア16スレッド 格2.5GHz | 11世代 | 非搭載 | 非対応 |
Intel | Core i5-13400F | 10コア16スレッド 定格2.5GHz | 13世代 | 非搭載 | 非対応 |
Intel | Core i5-12600KF | 10コア16スレッド 定格3.7GHz | 12世代 | 非搭載 | 対応 |
Intel | Core i5-12400 | 6コア12スレッド 定格2.5GHz | 12世代 | 内臓 | 非対応 |
AMD | Ryzen 5 5600X | 6コア12スレッド 定格3.7GHz | 第4世代 | 非搭載 | 対応 |
AMD | Ryzen 5 5600G | 6コア12スレッド 定格3.9GHz | 第4世代 | 内臓 | 対応 |
AMD | Ryzen 5 3600 | 6コア12スレッド 定格3.6GHz | 第3世代 | 非搭載 | 対応 |
■チップセットの比較(ここをクリックすると開きます)
チップセット仕様 | Z690 | H670 | B660 |
---|---|---|---|
ソケット | LGA1700 | LGA1700 | LGA1700 |
CPU OC | |||
メモリOC | |||
対応メモリ | DDR4/DDR5 | DDR4/DDR5 | DDR4/DDR5 |
CPU PCIe 5.0レーン | 1x16/2x8 | 1x16/2x8 | 1x16 |
CPU PCIe 4.0レーン NVMe | 1x4 | 1x4 | 1x4 |
DMI 4.0レーン | 8 | 8 | 4 |
PCIe 3.0 レーン | 16 | 12 | 8 |
PCIe 4.0 レーン | 12 | 12 | 8 |
USB3 (20Gbps) | 4 | 2 | 2 |
USB3 (10Gbps) | 10 | 4 | 4 |
USB3 (5Gbps) | 10 | 8 | 6 |
USB2.0 | 14 | 14 | 12 |
SATA | 8 | 8 | 4 |
性能は、Z690 > H670 > B660 の順で高い。
Core i7とRTX3070の組み合わせ以上はH670やZ690が採用されることが一般的。
Core i5とRTX3060Ti以下であればB660で十分な性能を発揮できます。
■紹介しているゲーミングPCの選定基準(ここをクリックすると開きます)
- CPUはIntel Core i5 11世代以上。
- グラボはRTX3060以上。
- 電源容量が十分かどうか。
- チップセットはB660でも問題ない。
- ケースはミドルタワー以上。
- メモリースロットは4つが理想。
①CPUはCore i5以上
Intel Core i5 11世代以上が理想。可能な限り12世代にしたいところですが、11世代でも問題なくゲームをプレイすることができます。動画編集や配信をする場合、Core i7にするとより安定させることができます。
②チップセットはB660で十分な性能
B660はコスパが一番良いチップセットです。目的がゲームをすることであれば、B660で全く問題ありません。H670やZ690のように上位のチップセットもありますが、RTX3070まではB660でOKです。(オーバークロックしない前提)
③グラフィックボードはRTX3060以上
安いゲーミングPCだとグラボがGTX 1650やGTX1660 SUPERあたりが出てきます(10万~15万前後)。これらのGPUでもゲームはプレイできますが、ゲームによっては100fps出すことが難しくなります。特にFPSゲームをする場合、高fpsがでる方が有利になるので、可能な限りグラボがRTX3060以上が搭載されたゲーミングPCをおすすめしています。
④電源容量が十分かどうか
グラフィックボードにRTX3060以上をおすすめしていますが、グレードが上がるにつれ推奨電源容量が大きくなります。気を付けたいのは、NVIDIAが発表している推奨電源容量を下回るゲーミングPCがあること。スペックを見るとき、電源容量の優先度は低く見られがちですが、容量が足りているか、将来の拡張性はあるかも含めて見ておく必要があります。
⑤ケースはミドルタワー以上
ミドルタワー参考サイズ:幅200mm前後・高さ420mm~490mm・奥行420~520mm
ケースサイズが小さいと、大型のグラフィックボードや大型CPUクーラーが入らないことがあります。基本はミドルタワー以上で選ぶことをおすすめします。
⑥メモリースロットは4つが理想
メモリースロットとは、メモリーを差し込む場所のことです。4つあれば4枚メモリーを刺すことができます。中には2枚までしか刺せないPCがあり、増設するには追加ではなく差し替ることにな
RTX3060 搭載ゲーミングPC(設定次第でほとんどのゲームが快適!)
メーカー 商品名 | 仕様 | 価格 | 評価 | 備考 |
---|---|---|---|---|
一押し!![]() STORM PG-P13H | CPU:Core i5-13400 グラボ:RTX3060 チップセット:B660 SSD:NVMe 500GB メモリ:DDR4 16GB 電源:850W (80PLUS GOLD) | 148,000円 | 別途送料2,200円必要。 | |
![]() GALLERIA RM5C-R36 | CPU:Core i5-13400F グラボ:RTX3060 チップセット:B760 SSD:1TB NVMe メモリ:DDR4 16GB 電源:650W (80PLUS BRONZE) | 154,980円 | 別途送料が3,300円必要。 沖縄・離島は送料6,600円。 | |
![]() G-GEAR GA5J-B221/B2 | CPU:Core i5-12400 グラボ:RTX3060 チップセット:B660 SSD:NVMe 500GB メモリ:DDR4 16GB ドライブ:DVDスーパーマルチ 電源:500W(80PLUS BRONZE) | 149,700円 | 別途送料が2,200円~4,400円必要。 | |
![]() マウス コンピューター G-Tune DG-I5G60 | CPU:Core i5-13400F グラボ:RTX3060 チップセット:B760 SSD:500GB NVMe メモリ:DDR5 16GB 電源:750W(80PLUS BRONZE) | 214,800円 | 別途送料3,300円必要です。 |
RTX3060 Ti 搭載ゲーミングPC(ほとんどのゲームが快適!)
メーカー 商品名 | 仕様 | 価格 | 評価 | 備考 |
---|---|---|---|---|
13世代CPU搭載!![]() GALLERIA RM5C-R36T | CPU:Core i5-13400F グラボ:RTX3060Ti チップセット:B760 SSD:1TB NVMe メモリ:DDR4 16GB 電源:650W (80PLUS BRONZE) | 169,980円 | 送料3,300円。 沖縄・離島は送料6,600円。 | |
![]() パソコン工房 LEVEL-M76M-134-SAX | CPU:Core i5-13400 グラボ:RTX3060Ti チップセット:B660 SSD:500GB NVMe メモリ:DDR4 16GB 電源:700W (80PLUS BRONZE) | 149,800円 | 送料2,200円。 沖縄・離島は送料6,600円。 | |
![]() ツクモ G-GEAR GA5J-B230/B | CPU:Core i5-13400F グラボ:RTX3060Ti チップセット:B660 SSD:1TB NVMe メモリ:DDR4 16GB 電源:750W(80PLUS GOLD) | 173,800円 | 送料2,200円~4,400円。 | |
![]() FRONTIER FRGXB660 WS420/NTK | CPU:Core i5-13400F グラボ:RTX3060Ti チップセット:B660 SSD:512GB NVMe メモリ:DDR4 16GB 電源:600W(80PLUS BRONZE) ※Windows10です。 無料でWindows11に変更可能。 | 144,800円 | 送料2,200円~4,400円。 | |
![]() マウス コンピューター G-Tune DG-I5G6T | CPU:Core i5-13400F グラボ:RTX3060Ti チップセット:B760 SSD:500GB NVMe メモリ:DDR5 16GB 電源:750W(80PLUS BRONZE) ※メモリスロットは2つです。 | 224,800円 | 送料無料。 |
RTX3070 搭載ゲーミングPC(高fpsで快適に遊ぶならこれ!)
BTOショップ各社、RTX 3070の販売が少なくなってきました。在庫切れが目立ってきたことから、今後さらに販売終了につながる可能性もあります。
在庫が見つからない場合は、RTX 4070の検討をおすすめします。

メーカー 商品名 | 仕様 | 価格 | 評価 | 備考 |
---|---|---|---|---|
![]() GALLERIA XA7C-R37 | CPU:Core i7-13700F グラボ:RTX3070 チップセット:B760 SSD:1TB NVMe メモリ:DDR4 16GB 電源:650W (80PLUS GOLD) | 214,980円 | 送料が3,300円。 沖縄・離島は送料6,600円。 | |
![]() FRONTIER FRGH670/Q3 | CPU:Core i7-13700F グラボ:RTX3070 チップセット:H670 SSD:1TB NVMe メモリ:DDR4 32GB 電源:850W (80PLUS GOLD) | 268,800円 | 送料2200円~4400円。 | |
リファービッシュ品 安い! ![]() | CPU:Ryzen 7 5700X グラボ:RTX3070 チップセット:AMD B550 SSD:1TB NVMe メモリ:DDR4 16GB 電源:750W(80PLUS GOLD) ※リンク先画面から下の方に GA7A-D221BN/NT1があります。 | 169,800円 | 送料2200円~4400円。 | |
![]() マウス コンピューター G-Tune DG-I7G70 | CPU:Core i7-13700 GPU:GeForce RTX 3070 チップセット:B760 メモリ:DDR5 32GB SSD:1TB NVMe SSD Gen3 電源:750W (80PLUS BRONZE) | 299,800円 | 送料3,300円必要。 |
RTX3080 搭載パソコン(4KやWQHDモニターで遊ぶなら!)
BTO各社でRTX3080搭載ゲーミングPCの販売が終了してきています。
同等の性能で消費電力が少ないRTX4070の検討をしてみてください。

メーカー 商品名 | 仕様 | 価格 | 評価 | 備考 |
---|---|---|---|---|
![]() GALLERIA XA7C-R38 | ※ドスパラ販売終了 CPU:Core i7-13700F グラボ:RTX3080 チップセット:B760 SSD:NVMe Gen3 1TB メモリ:DDR4 16GB(8GBx2) 電源:750W (80PLUS GOLD) | 別途送料3,300円必要。 離島は6,600円。 | ||
![]() PG-PD12 | ※STORM販売終了 CPU:Core i7-12700 グラボ:RTX3080 チップセット:Z690 SSD:NVMe Gen4 1TB メモリ:DDR5 16GB(8GBx2) 電源:1200W (80PLUS GOLD) | 別途送料2,200円必要。 | ||
![]() G-GEAR GA7J-F221/ZB2 | CPU:Core i7-12400F グラボ:RTX3080 チップセット:Z690 SSD:1TB NVMe メモリ:DDR4 32GB 電源:750W (80PLUS GOLD) DL対応 DVDスーパーマルチ ※グラボをカスタマイズ | 283,000円 | 別途送料2,200円~4,400円必要。 |
fps計測に使ったグラフィックボードの紹介
この記事でベンチマーク計測をしているグラフィックボードの紹介です。
RTX 3060とRTX 3060Tiの数値を見ると、RTX 3060の方が性能が高そうに感じられる部分がありますが、CUDAコアの数やメモリバス幅が大きいRTX 3060Tiの方が20~30%前後ベンチマークが良い結果を出しています。
RTX 3060TiとRTX 3070のベンチマーク差は5%~10%ほど。モニターがWQHD(2560×1440)であればRTX 3070が有利ですが、フルHD(1920×1080)ならRTX 3060Tiの方がコスパは高い結果となります。
![]() GEFORCE RTX 3060 | ![]() GEFORCE RTX 3060 Ti | ![]() Palit RTX3070 | ![]() Palit RTX3080 | |
---|---|---|---|---|
メーカー | INNO3D | MSI | Palit | Palit |
製品型番 | GEFORCE RTX 3060 TWIN X2 OC ※メーカーHPへリンク | GeForce RTX 3060 Ti VENTUS 2X 8G OCV1 LHR ※メーカーHPへリンク | Palit NE63070019P2-1041A ※メーカーHPへリンク | Palit NED3080019IA-132AA ※メーカーHPへリンク |
CUDAコア数 | 3584 | 4864 | 5888 | 8704 |
ブーストクロック | 1792 MHz | 1695 MHz | 1725 MHz | 1710 MHz |
メモリタイプ | 12GB GDDR6 | 8GB GDDR6 | 8GB GDDR6 | 10GB GDDR6X |
メモリスピード | 15 Gbps | 14 Gbps | 14 Gbps | 19 Gbps |
メモリバス幅 | 192-bit | 256-bit | 256-bit | 320-bit |
インターフェース | PCI-E 4.0 X16 | PCI-E 4.0 X16 | PCI-E 4.0 X16 | PCI-E 4.0 X16 |
消費電力 (W) | 170W | 200W | 220W | 320W |
補助電源コネクタ | 8-pin | 8-pin | 8-pin X2 | 8-pin X2 |
推奨電源容量 (W) | 550W | 600W | 650W | 750W |
ポート | HDMI 2.1 x1 DisplayPort 1.4a x3 | HDMI 2.1 x1 DisplayPort 1.4a x3 | HDMI 2.1 x1 DisplayPort 1.4a x3 | HDMI 2.1 x1 DisplayPort 1.4a x3 |
Amazon | RTX3060を見に行く | RTX3060Tiを見に行く | RTX3070を見に行く | RTX3080を見に行く |
TSUKUMO | TSUKUMOを見に行く | TSUKUMOを見に行く | TSUKUMOを見に行く | TSUKUMOを見に行く |
fps計測に使ったゲーミングPCの紹介

現在メインで使っているのは、BTOパソコン専門ショップSTORMのゲーミングパソコンです。
項目 | 内容 |
---|---|
OS | Windows 11 64ビット home |
CPU | Intel Core i5-12600KF(10コア/16スレッド 3.7GHz) |
CPUクーラー | 水冷式クーラー(MSI) |
メモリ | 16GB |
マザーボード | PRO B660-A DDR4(MSI) |
GPU(グラボ) | Nvidia GeForce RTX 3060 / GDDR6 12GB |
SSD | M.2 Gen3 500GB |
電源 | 850W (80PLUS Gold) |
備考 | マザーボードのM.2スロットは2つ。両方Gen4対応です。 |
型番 | STORM PG-WG12(販売終了しています) |
ゲームメインならCPUはCore i5で問題ありません。実況配信や重たい動画編集をするならCore i7とメモリを32GBにすると良いでしょう。
BTOパソコンショップSTORMのゲーミングPCは基本的に850W(80PLUS Gold)の電源を搭載しています。
将来、PCパーツの増設やグレードアップをするときも、電源容量が足りない!と言ったことになりにくい容量で助かります。
もし、モニターの解像度がWQHD(2560×1440)以上の場合はRTX 3070以上を選択することをおすすめします。
STORMのことをもっと詳しく知りたい方は、STORM(ストーム)のでレビューと評判も参考にしてください。

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