- CoD Vanguardで144fps出すにはどれぐらいのスペックが必要?
- グラボでどのぐらいfpsが変わるか知りたい。
- みんなCoD Vanguardの設定はどうしてるの?
こんな疑問にお答えします。
CoD Vanguard(ヴァンガード)はFPSの中で処理が重めのゲームです。
高フレームレート(144fps以上)を出すにはグラフィックボードのRTX3060Tiが公式のPCシステム要件とされています。
RTX3060Ti搭載のゲーミングPCは17万~で買うことができますが、設定のしかたによってはRTX3060でも快適にプレイは可能です。
この記事ではグラボ別fps計測結果やおすすめゲーミングPC、144fps出すためのグラフィック設定の紹介をしていきます。
すぐにパソコンが見たい方はこちらからどうぞ
- 予算15.5万円~:RTX3060 搭載パソコン(設定次第でほとんどのゲームが快適!)
- 予算17万円~:RTX3060 Ti 搭載パソコン(ほとんどのゲームが快適に遊べる!)
- 予算20万円~:RTX3070 搭載パソコン(予算に余裕があるならこれ!)
- 予算28万円~:RTX3080 搭載パソコン(4KやWQHDモニターで遊ぶなら!)
CoD Vanguardに必要なPCスペック

必要 最小スペック | 推奨 「高」設定で60fps | 優位 高fpsでプレイ | ウルトラRTX 4K解像度、高fpsでゲームを実行 | |
---|---|---|---|---|
OS | Windows 10 64bit | Windows 10 64bit Windows 11 64bit | Windows 10 64bit Windows 11 64bit | Windows 10 64bit Windows 11 64bit |
CPU | Intel Core i3-4340 AMD FX-6300 | Intel Core i5-2500K AMD Ryzen 5 1600X | Intel Core i7-8700K AMD Ryzen 7 1800X | Intel Core i9-9900K AMD Ryzen 9 3900X |
RAM | 8GB RAM | 12GB RAM | 16GB RAM | 16GB RAM |
空き容量 ※マルチとキャンペーンは個別にインストール可能 | マルチ:37GB キャンペーン:23GB | マルチ:37GB キャンペーン:23GB | マルチ:37GB キャンペーン:23GB | マルチ:37GB キャンペーン:23GB |
グラフィックボード | NVIDIA GeForce GTX 960 AMD Radeon RX 470 | NVIDIA GeForce GTX 1060AMD Radeon RX 580 | NVIDIA GeForce RTX 2070 RTX 3060 Ti AMD Radeon RX 5700 XT | NVIDIA GeForce RTX 2070 RTX 3080 AMD Radeon RX 6800 XT |
グラフィックボードのメモリ | 2GB | 4GB | 8GB | 10GB |
グラフィックドライバ | NVIDIA: 472.12 AMD: 21.9.1 | NVIDIA: 472.12 AMD: 21.9.1 | NVIDIA: 472.12 AMD: 21.9.1 | NVIDIA: 472.12 AMD: 21.9.1 |
高解像度アセットキャッシュ ※オン、オフ可能 | 最大32GB | 最大32GB | 最大32GB | 最大64GB |
「優位 高FPSでプレイ」で144fps以上が想定されていますが、この時点でRTX3060Tiが対象となっています。
公式の情報からもCoD Vanguardはスペックの高いPCが必要とされていることがわかりますね。
RTX3060Ti搭載のゲーミングPCは17万以上します。グラフィックボードのグレードを1つ落としたRTX3060なら15万円台から購入できます。ほぼ144fpsを出すためのゲーミングPCと設定を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
CoD Vanguardのfps計測結果

CoD Vanguardを以下の条件でfps計測しています。
- CPU:Intel Core i5-12600KF
- RTX 3060、RTX 3060Ti、RTX 3070、RTX 3080 の4つのグラボで測定。
- グラフィック設定:「低・高」の2種で測定。
- ドミネーションかハードポイントで計測する。
※マップや参加人数、キルストリークや投擲物などでfps値は変わります。ここで紹介するfps値は参考値としてご覧ください。
RTX3060のfps測定結果
■フルHD(1920 x 1080)
- 低設定:170fps(128fps)
- 高設定:90fps(78fps)
■WQHD(2560 x 1440)
- 低設定:122fps(92fps)
- 高設定:84fps(65fps)
■4K(3840 x 2160)
- 低設定:58fps(56fps)
- 高設定:46fps(32fps)
※平均値です。()内は最低fps。
RTX 3060 + フルHDの結果


低設定で170fps程度のフレームレートが出ました。Codは画質を低設定にしても、プレイには影響を感じません。低設定でここまでfpsがでるので、RTX3060でも快適に遊ぶことが可能です。
高設定になると100fpsを下回ります。相手が高fpsでプレイしていると、撃ち負ける可能性があります。できれば120fps以上ほしいので、グラフィック設定は低く調整した方がよさそうです。
RTX 3060 + WQHDの結果


RTX 3060でWQHD解像度は厳しくなってきます。
低設定で平均122fpsとなっていますが、実際は低いところで90fps前後まで低下します。低設定でギリギリプレイできる限界。
RTX 3060 + 4Kの結果


競技性の高いCodで平均60fpsを切ってしまうのは、打ち合いで負ける確率が高くなると言えます。
実際プレイをしても、相手と鉢合わせたときの撃ち負け率がとても高くなることが実感できます。
解像度をフルHDにすることで、高fpsを出せるので素直に調整しましょう。ゲーム画面の見た目は見比べないとわからないぐらいの差なので、プレイへの影響は感じません。
RTX 3060は素直に解像度をフルHDにして、負ける要素を減らした方がいいと言えます。
RTX3060Tiのfps計測結果
■フルHD(1920 x 1080)
- 低設定:182fps(152fps)
- 高設定:140fps(99fps)
■WQHD(2560 x 1440)
- 低設定:138fps(98fps)
- 高設定:91fps(75fps)
■4K(3840 x 2160)
- 低設定:72fps(56fps)
- 高設定:未計測
※平均値です。()内は最低fps。
RTX 3060Ti + フルHDの結果


RTX3060Tiでfps測定。低設定では平均180fps出ていました。測定結果では165fps~225fpsあたりまでバラつきはでていますが、ゲームをプレイしている間は処理落ちなど感じません。
高設定でも平均140fps前後出ていますが、fpsの上下が激しく100fpsぐらいまで落ちることがあるので安定しているとは言えません。グラフィックの調整をして、もう少し安定させたいところですね。
RTX3060Tiは、WQHDや240Hzのモニターになるとパフォーマンスが厳しくなりますが、FullHD(1920 x 1080)144Hzのモニターであれば全く問題なくプレイすることができます。
RTX 3060Ti + WQHDの結果


RTX 3060TiでWQHD解像度を使うなら、低設定以下が必須です。可能な限り極低の設定を使わないとfpsが出ません。
高設定でもプレイ自体は可能ですが、ハンデを背負ったゲームになることは確実です。
RTX 3060Ti + 4Kの結果
4K解像度について、高設定は激しいfps低下が想定されるので低設定のみ計測をしました。

結果からわかるように、4Kでのプレイはおすすめできません。
Codは競技性の高いFPSゲームのため、このfpsでは撃ち負ける確率が非常に高くなります。ゲーム中のカクツキも目立ってくるため、キャラクターコントロールに支障が出るレベルです。
RTX 3060TiはフルHD解像度(1920 x 1080)までの想定がよいでしょう。
RTX3070のfps測定結果
■フルHD(1920 x 1080)
- 低設定:200fps(158fps)
- 高設定:160fps(137fps)
■WQHD(2560 x 1440)
- 低設定:131fps(124fps)
- 高設定:109fps(95fps)
■4K(3840 x 2160)
- 低設定:98fps(88fps)
- 高設定:50fps(33fps)
※平均値です。()内は最低fps。
RTX 3070 + フルHDの結果


RTX3070で低設定の場合、ほぼ200fpsが出る結果となりました。(マップや参加人数によってfpsは変化します。)爆発やテルミットのエフェクトが激しいシーンで158fpsまで落ち込みましたが、通常200fps付近。かなり快適にプレイすることが可能でした。
グラフィックが高設定になるとfpsが落ち込みます。平均的に160fps付近が出ていますが、140~180fps付近で暴れている状況。プレイ中にカクツキや遅延は感じませんので、快適にプレイできました。
モニターがフルHDで144Hzなら、満足いく結果と言えます。
RTX 3070 + WQHDの結果


Cod Vanguardのように一瞬で倒されてしまうような、競技性の高いゲームには正直厳しい結果です。
低設定でかろうじて120fpsは保てましたが、今後のアップデートで調整が入ったら動作が重たくなる可能性もあります。
WQHDモニターを使う場合、低設定(可能であれば極低)か解像度をフルHDにしてプレイしましょう。
RTX 3070 + 4Kの結果


RTX3070を使って4K解像度のプレイはおすすめできません。
低設定で100fps前後は出せますが、最低でも120fps以上出ていないとPCやPS5プレイヤーに不利な状況でゲームをしていることになります。
高設定は問題外。カクツキが目立ち、撃ち合いに負けるシーンが多くなってしまいます。
RTX3070を使う場合、フルHDをターゲットと考えたほうが良さそうです。
RTX3080のfps測定結果
■フルHD(1920 x 1080)
- 低設定:216fps(180fps)
- 高設定:183fps(162fps)
■WQHD(2560 x 1440)
- 低設定:187fps(152fps)
- 高設定:135fps(90fps)
■4K(3840 x 2160)
- 低設定:127fps(115fps)
- 高設定:73fps(57fps)
※平均値です。
RTX 3080 + フルHDの結果


低設定でも240fpsには届きませんでした。今回の設定はプリセットの低設定なので、項目を極低にしてけばもっとfpsは稼げそうですね。
フルHDではRTX3080の能力を引き出しきれない感じがあります。RTX3060TiかRTX3070で十分な性能が発揮できることがわかりました。
RTX 3080 + WQHDの結果


低設定であれば、ほぼ144fps固定に近い状態になります。マップや人数、エフェクトの状態によってfpsは上下しますが、プレイに大きな支障はないでしょう。
WQHDで高設定は厳しいですね。
Codのような素早く競技性の高いFPSでは144fps以上ほしいところ。高設定で低いところは90fps~100fpsに落ち込むため、低設定以下でプレイすることを推奨します。
RTX 3080 + 4Kの結果


4Kの場合、低設定で平均127fpsと設定を下げても144fpsには到達できません。高設定になると60fpsすら怪しい状態になってしまいます。
Cod Vanguardが処理の重たいゲームであることがわかります。競技性の高いFPSゲームなので、できる限りグラフィック設定を下げてfpsを稼ぎながらプレイしないと、ちょっとした隙にやられてしまいそうです。
プロeスポーツプレイヤーも極低の設定を使うなどしてfpsを出しているので、参考にされるとよいでしょう。この記事でも下の方に設定紹介をしています。
RTX3060(144fps制限+低設定)

ゲーム内のフレームレートを144fps制限にした測定結果です。
最小111、最大144となっていますが、ゲームが始まる前と終わった後のメニュー画面でfpsが落ちるところがありました。
ゲーム中はほぼ144fps出ています。若干FPSが上下していますが、プレイ中に処理落ちは感じませんでした。
RTX3060Ti(165fps制限+低設定)

RTX3060Tiで165fps制限をかけて計測してみました。
スタート時の演出では140fpsあたりまで落ちましたが、ゲーム中は高いfpsを維持していました。
高fpsを出すにはRTX3060Ti以上の方が安定しやすいです。
CoD VanguardにおすすめのゲーミングPCの紹介
この記事で紹介したようにグラフィックボードをRTX3060以上にすることで、CoD Vanguardをほぼ144FPSで遊ぶことができます。
各社比較して導き出したコストパフォーマンスが良いゲーミングパソコンを紹介しますので、参考にしてください。
■CPUの性能参考表(ここをクリックすると開きます)
メーカー | CPU名称 | スレッドと動作周波数 | 世代 | GPU | OC |
---|---|---|---|---|---|
Intel | Core i7-13700F | 16コア24スレッド 定格2.10GHz | 13世代 | 非搭載 | 非対応 |
Intel | Core i7-12700K | 12コア20スレッド 定格3.60GHz | 12世代 | 内臓 | 対応 |
Intel | Core i7-12700F | 12コア20スレッド 定格2.10GHz | 12世代 | 非搭載 | 非対応 |
Intel | Core i7-12700 | 12コア20スレッド 定格2.10GHz | 12世代 | 内臓 | 非対応 |
Intel | Core i7-11700F | 8コア16スレッド 格2.5GHz | 11世代 | 非搭載 | 非対応 |
Intel | Core i5-13400F | 10コア16スレッド 定格2.5GHz | 13世代 | 非搭載 | 非対応 |
Intel | Core i5-12600KF | 10コア16スレッド 定格3.7GHz | 12世代 | 非搭載 | 対応 |
Intel | Core i5-12400 | 6コア12スレッド 定格2.5GHz | 12世代 | 内臓 | 非対応 |
AMD | Ryzen 5 5600X | 6コア12スレッド 定格3.7GHz | 第4世代 | 非搭載 | 対応 |
AMD | Ryzen 5 5600G | 6コア12スレッド 定格3.9GHz | 第4世代 | 内臓 | 対応 |
AMD | Ryzen 5 3600 | 6コア12スレッド 定格3.6GHz | 第3世代 | 非搭載 | 対応 |
■チップセットの比較(ここをクリックすると開きます)
チップセット仕様 | Z690 | H670 | B660 |
---|---|---|---|
ソケット | LGA1700 | LGA1700 | LGA1700 |
CPU OC | |||
メモリOC | |||
対応メモリ | DDR4/DDR5 | DDR4/DDR5 | DDR4/DDR5 |
CPU PCIe 5.0レーン | 1x16/2x8 | 1x16/2x8 | 1x16 |
CPU PCIe 4.0レーン NVMe | 1x4 | 1x4 | 1x4 |
DMI 4.0レーン | 8 | 8 | 4 |
PCIe 3.0 レーン | 16 | 12 | 8 |
PCIe 4.0 レーン | 12 | 12 | 8 |
USB3 (20Gbps) | 4 | 2 | 2 |
USB3 (10Gbps) | 10 | 4 | 4 |
USB3 (5Gbps) | 10 | 8 | 6 |
USB2.0 | 14 | 14 | 12 |
SATA | 8 | 8 | 4 |
性能は、Z690 > H670 > B660 の順で高い。
Core i7とRTX3070の組み合わせ以上はH670やZ690が採用されることが一般的。
Core i5とRTX3060Ti以下であればB660で十分な性能を発揮できます。
■紹介しているゲーミングPCの選定基準(ここをクリックすると開きます)
- CPUはIntel Core i5 11世代以上。
- グラボはRTX3060以上。
- 電源容量が十分かどうか。
- チップセットはB660でも問題ない。
- ケースはミドルタワー以上。
- メモリースロットは4つが理想。
①CPUはCore i5以上
Intel Core i5 11世代以上が理想。可能な限り12世代にしたいところですが、11世代でも問題なくゲームをプレイすることができます。動画編集や配信をする場合、Core i7にするとより安定させることができます。
②チップセットはB660で十分な性能
B660はコスパが一番良いチップセットです。目的がゲームをすることであれば、B660で全く問題ありません。H670やZ690のように上位のチップセットもありますが、RTX3070まではB660でOKです。(オーバークロックしない前提)
③グラフィックボードはRTX3060以上
安いゲーミングPCだとグラボがGTX 1650やGTX1660 SUPERあたりが出てきます(10万~15万前後)。これらのGPUでもゲームはプレイできますが、ゲームによっては100fps出すことが難しくなります。特にFPSゲームをする場合、高fpsがでる方が有利になるので、可能な限りグラボがRTX3060以上が搭載されたゲーミングPCをおすすめしています。
④電源容量が十分かどうか
グラフィックボードにRTX3060以上をおすすめしていますが、グレードが上がるにつれ推奨電源容量が大きくなります。気を付けたいのは、NVIDIAが発表している推奨電源容量を下回るゲーミングPCがあること。スペックを見るとき、電源容量の優先度は低く見られがちですが、容量が足りているか、将来の拡張性はあるかも含めて見ておく必要があります。
⑤ケースはミドルタワー以上
ミドルタワー参考サイズ:幅200mm前後・高さ420mm~490mm・奥行420~520mm
ケースサイズが小さいと、大型のグラフィックボードや大型CPUクーラーが入らないことがあります。基本はミドルタワー以上で選ぶことをおすすめします。
⑥メモリースロットは4つが理想
メモリースロットとは、メモリーを差し込む場所のことです。4つあれば4枚メモリーを刺すことができます。中には2枚までしか刺せないPCがあり、増設するには追加ではなく差し替ることにな
RTX3060 搭載ゲーミングPC(設定次第でほとんどのゲームが快適!)
メーカー 商品名 | 仕様 | 価格 | 評価 | 備考 |
---|---|---|---|---|
一押し!![]() STORM PG-P13H | CPU:Core i5-13400 グラボ:RTX3060 チップセット:B660 SSD:NVMe 500GB メモリ:DDR4 16GB 電源:850W (80PLUS GOLD) | 148,000円 | 別途送料2,200円必要。 | |
![]() GALLERIA RM5C-R36 | CPU:Core i5-13400F グラボ:RTX3060 チップセット:B760 SSD:1TB NVMe メモリ:DDR4 16GB 電源:650W (80PLUS BRONZE) | 154,980円 | 別途送料が3,300円必要。 沖縄・離島は送料6,600円。 | |
![]() G-GEAR GA5J-B221/B2 | CPU:Core i5-12400 グラボ:RTX3060 チップセット:B660 SSD:NVMe 500GB メモリ:DDR4 16GB ドライブ:DVDスーパーマルチ 電源:500W(80PLUS BRONZE) | 149,700円 | 別途送料が2,200円~4,400円必要。 | |
![]() マウス コンピューター G-Tune DG-I5G60 | CPU:Core i5-13400F グラボ:RTX3060 チップセット:B760 SSD:500GB NVMe メモリ:DDR5 16GB 電源:750W(80PLUS BRONZE) | 214,800円 | 別途送料3,300円必要です。 |
RTX3060 Ti 搭載ゲーミングPC(ほとんどのゲームが快適!)
メーカー 商品名 | 仕様 | 価格 | 評価 | 備考 |
---|---|---|---|---|
13世代CPU搭載!![]() GALLERIA RM5C-R36T | CPU:Core i5-13400F グラボ:RTX3060Ti チップセット:B760 SSD:1TB NVMe メモリ:DDR4 16GB 電源:650W (80PLUS BRONZE) | 169,980円 | 送料3,300円。 沖縄・離島は送料6,600円。 | |
![]() パソコン工房 LEVEL-M76M-134-SAX | CPU:Core i5-13400 グラボ:RTX3060Ti チップセット:B660 SSD:500GB NVMe メモリ:DDR4 16GB 電源:700W (80PLUS BRONZE) | 149,800円 | 送料2,200円。 沖縄・離島は送料6,600円。 | |
![]() ツクモ G-GEAR GA5J-B230/B | CPU:Core i5-13400F グラボ:RTX3060Ti チップセット:B660 SSD:1TB NVMe メモリ:DDR4 16GB 電源:750W(80PLUS GOLD) | 173,800円 | 送料2,200円~4,400円。 | |
![]() FRONTIER FRGXB660 WS420/NTK | CPU:Core i5-13400F グラボ:RTX3060Ti チップセット:B660 SSD:512GB NVMe メモリ:DDR4 16GB 電源:600W(80PLUS BRONZE) ※Windows10です。 無料でWindows11に変更可能。 | 144,800円 | 送料2,200円~4,400円。 | |
![]() マウス コンピューター G-Tune DG-I5G6T | CPU:Core i5-13400F グラボ:RTX3060Ti チップセット:B760 SSD:500GB NVMe メモリ:DDR5 16GB 電源:750W(80PLUS BRONZE) ※メモリスロットは2つです。 | 224,800円 | 送料無料。 |
RTX3070 搭載ゲーミングPC(高fpsで快適に遊ぶならこれ!)
BTOショップ各社、RTX 3070の販売が少なくなってきました。在庫切れが目立ってきたことから、今後さらに販売終了につながる可能性もあります。
在庫が見つからない場合は、RTX 4070の検討をおすすめします。

メーカー 商品名 | 仕様 | 価格 | 評価 | 備考 |
---|---|---|---|---|
![]() GALLERIA XA7C-R37 | CPU:Core i7-13700F グラボ:RTX3070 チップセット:B760 SSD:1TB NVMe メモリ:DDR4 16GB 電源:650W (80PLUS GOLD) | 214,980円 | 送料が3,300円。 沖縄・離島は送料6,600円。 | |
![]() FRONTIER FRGH670/Q3 | CPU:Core i7-13700F グラボ:RTX3070 チップセット:H670 SSD:1TB NVMe メモリ:DDR4 32GB 電源:850W (80PLUS GOLD) | 268,800円 | 送料2200円~4400円。 | |
リファービッシュ品 安い! ![]() | CPU:Ryzen 7 5700X グラボ:RTX3070 チップセット:AMD B550 SSD:1TB NVMe メモリ:DDR4 16GB 電源:750W(80PLUS GOLD) ※リンク先画面から下の方に GA7A-D221BN/NT1があります。 | 169,800円 | 送料2200円~4400円。 | |
![]() マウス コンピューター G-Tune DG-I7G70 | CPU:Core i7-13700 GPU:GeForce RTX 3070 チップセット:B760 メモリ:DDR5 32GB SSD:1TB NVMe SSD Gen3 電源:750W (80PLUS BRONZE) | 299,800円 | 送料3,300円必要。 |
RTX3080 搭載パソコン(4KやWQHDモニターで遊ぶなら!)
BTO各社でRTX3080搭載ゲーミングPCの販売が終了してきています。
同等の性能で消費電力が少ないRTX4070の検討をしてみてください。

メーカー 商品名 | 仕様 | 価格 | 評価 | 備考 |
---|---|---|---|---|
![]() GALLERIA XA7C-R38 | ※ドスパラ販売終了 CPU:Core i7-13700F グラボ:RTX3080 チップセット:B760 SSD:NVMe Gen3 1TB メモリ:DDR4 16GB(8GBx2) 電源:750W (80PLUS GOLD) | 別途送料3,300円必要。 離島は6,600円。 | ||
![]() PG-PD12 | ※STORM販売終了 CPU:Core i7-12700 グラボ:RTX3080 チップセット:Z690 SSD:NVMe Gen4 1TB メモリ:DDR5 16GB(8GBx2) 電源:1200W (80PLUS GOLD) | 別途送料2,200円必要。 | ||
![]() G-GEAR GA7J-F221/ZB2 | CPU:Core i7-12400F グラボ:RTX3080 チップセット:Z690 SSD:1TB NVMe メモリ:DDR4 32GB 電源:750W (80PLUS GOLD) DL対応 DVDスーパーマルチ ※グラボをカスタマイズ | 283,000円 | 別途送料2,200円~4,400円必要。 |
RTX3060のグラフィックボードでApexやVALORANTを遊んだときのfps計測結果も紹介しています。
ApexやVALORANTも遊びたい方は参考にしてください。
RTX3060・RTX3060Ti・RTX3070のfps計測とグラフィックボードの比較はこちらの記事で紹介しています。
CoD Vanguardでfps計測をしたゲーミングPC

計測には、MSI AFTERBURNERを使っています。
計測にはBTOパソコン専門ショップSTORMのゲーミングパソコンを使用しました。
PCのスペックはこちら。
項目 | 内容 |
---|---|
OS | Windows 11 64ビット home |
CPU | Intel Core i5-12600KF(10コア/16スレッド 3.7GHz) |
CPUクーラー | 水冷式クーラー(MSI) |
メモリ | 16GB |
マザーボード | PRO B660-A DDR4(MSI) |
GPU | Nvidia GeForce RTX 3060 / GDDR6 12GB |
SSD | M.2 Gen3 500GB |
電源 | 850W (80PLUS Gold) |
備考 | マザーボードのM.2スロットは2つ。両方Gen4対応です。 |
型番 | STORM PG-WG12(販売終了しています) |
モニターはAcerのIPSパネルを使っています。
- 使用モニター:Acer VG270Sbmiipfx
- 概要:27インチFullHD(1920×1080) リフレッシュレート165Hz
IPSパネルは発色が良く、視野角が広くて使いやすいですよ!

CoD Vanguardで高いfpsを出す設定
Codで高いfpsを出すための設定を紹介します。
品質設定の中でアンチエイリアスの設定は敵の視認性に影響するので確認をしてください。
最後にプロゲーマーの設定説明動画も紹介しています。
Vanguardのディスプレイ設定

ディスプレイ設定のV-SYNC(ゲームプレイ)はオフにします。V-SYNCをオンにしておくとモニターのリフレッシュレートと描画が同期され、本来のfpsが出せなくなります。
モニターのリフレッシュレートが165Hz以上の場合、ゲームプレイフレームレート制限で144Hzに制限をかけておきます。
これ以外はディスプレイサイズに合った設定をしておきます。
Vanguardの品質設定

CoD VanguardをGeforce RTX3060でプレイするとき、144fps出そうとすると設定の「品質」を下げる必要があります。品質を下げたからと言ってゲームプレイに大きな影響は出ないので、説明通りに設定してみてください。
グラフィックの品質設定で、テクスチャ解像度とテクスチャフィルターの異方性のみ「普通」。他は全て「低」か「超低」にします。
テクスチャ品質レベルを上げると発砲したときの煙が薄くなって視認性が上がるのでおすすめです。PCスペックによっては130fpsぐらいまで落ちることがあるので、様子を見ながら設定してください。
エフェクトやテクスチャの品質を下げても全然ゲームプレイの視認性に影響がありません。処理負荷を軽減するためにも品質は「低」か「超低」にします。
アンチエイリアス設定

- FIDELITYFX CAS:オン(強度100)
- Filmic SMAA T2X:アンチエイリアス品質 低~中、フィルム密度100
いろいろ試しまたが、この設定が一番見やすかったです。
特に、FIDELITYFX CASはオンにした方がクッキリ見えるようになりますよ!
Vanguardのグラフィック設定参考動画
ここで紹介した設定はRush GamingのGorouさんと、CYCLOPSのLukeさんが紹介する世界最強プレイヤーSimpさんの設定を参考にしています。
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