- VALORANTをやってみたいけど、どれぐらいのスペックがあればいいの?
- VALORANTにおすすめのゲーミングPCは?
VALORANT(ヴァロラント)はFPSゲームの中でも処理が軽いゲームです。RTX 3060のグラフィックボードがあれば十分快適にプレイできます。
グラフィック設定は全て「高」で、144fpsどころか300fps以上出すことができます。
この記事では、VALORANTの設定やfps計測結果、おすすめPCの紹介をしていきます。
- RTX 4070で4Kのfps計測をしました。
- RTX 3070のfps計測結果を追加しました。
- RTX 3060TiでフルHD、WQHD、4Kのfps計測結果を追加しました。
- RTX 3060でWQHD、4Kのfps計測結果を追加しました。
すぐにパソコンが見たい方はこちらからどうぞ
- 予算15万円~:RTX3060 搭載パソコン(設定次第でほとんどのゲームが快適!)
- 予算17万円~:RTX3060 Ti 搭載パソコン(ほとんどのゲームが快適に遊べる!)
- 予算21万円~:RTX3070 搭載パソコン(予算に余裕があるならこれ!)
- 予算28万円~:RTX3080 搭載パソコン(4KやWQHDモニターで遊ぶなら!)
- 予算24万円~:RTX4070 搭載パソコン(RTX3080同等の性能!)
VALORANTの必要スペック

ヴァロラントの最低スペック(30fps)
項目 | 最低 | スペック
---|---|
OS | Windows 10/11 64ビット版 |
CPU | Intel Core2 Duo E8400 AMD Athlon 200GE |
メモリ | 4GB |
GPU | Itel HD 4000 Radeon R5 200 |
グラフィックメモリ | 1GB |
もはやこのスペックのパソコンを探す方が大変です。また、一瞬を争うFPSゲームを30fpsでプレイするのは無謀と言っても過言ではありません。
腕前以前に、パソコンの処理速度で負ける確率が上がります。最低スペックでのプレイは止めましょう。
ヴァロラントの推奨スペック(60fps)
項目 | 推奨スペック |
---|---|
OS | Windows 10/11 64ビット版 |
CPU | Intel Core i3-4150 AMD Ryzen 3 1200 |
メモリ | 4GB |
GPU | Geforce GT 730 Radeon R7 240 |
グラフィックメモリ | 1GB |
最低でも推奨スペック以上でプレイすることをおすすめします。
推奨スペックと言っても、かなり貧弱なスペックです。最近のPCなら、このスペックを上回るものばかり。よほど古いパソコンを使わないかぎり問題はないでしょう。
ヴァロラントのハイエンドスペック(144fps)
項目 | ハイエンドスペック |
---|---|
OS | Windows 10/11 64ビット版 |
CPU | Intel i5 9400F AMD Ryzen 5 2600X |
メモリ | 4GB |
GPU | GTX 1050Ti Radeon R7 370 |
グラフィックメモリ | 1GB |
144fpsでもこのスペック。かなり動作が軽いゲームということがわかります。
いま、このぐらいのパソコンを準備しようとしても中古でしか手に入らなくなってきました。VALORANT以外のゲームも遊ぶことを考えるとRTX3060以上のパソコンを準備しておきたいですね。
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VALORANTのfps計測結果

グラボ別にfps計測をしました。
fps計測には、MSI AFTERBURNERを使っています。
- ゲームモードはアンレート。
- キャラクターはフェイドを使用。

4K解像度以外はどれも似たような平均fpsになりました。
解像度が高くなるにつれてバトル中のfps変動が大きくなってきますが、プレイに支障があるような差はありませんでした。
ここから、グラボ別バトル中fps変動のグラフと説明をしていきます。
RTX3060のfps計測結果
VALORANTは動作が軽いFPSゲームなので、RTX 3060で快適にプレイが可能です。
4K解像度でグラフィックの設定を高くするとfpsは落ちますが、それでも150fps前後は出るのでプレイに支障はありません。
■フルHD(1920 x 1080)
- 低設定 :未計測
- 高設定 :300fps(200fps)
■WQHD(2560 x 1440)
- 低設定 :未計測
- 高設定 :271fps(228fps)
■4K(3840 x 2160)
- 低設定:295fps(280fps)
- 高設定:147fps(139fps)
※平均値です。()内は最低fps。
RTX 3060のフルHD(1920 x 1080)の結果

ゲーム中は300fps以上出ており、処理落ちは一瞬たりとも感じませんでした。
RTX 3060のWQHD(2560 x 1440)の結果

WQHD解像度でグラフィックを高設定にしても200fps以上出ていました。
非常に快適にプレイができています。
RTX 3060Tiの4K(3840 x 2160)の結果


4K解像度でも低設定なら200fps以上出ていました。
高設定になるとfpsが落ちてきますが、バトル中は140fps前後出るので支障はないでしょう。
VALORANTはグラフィックを低設定にすれば、グラフィックボードはRTX 3060で十分快適にプレイできます。
RTX 3060Tiのfps計測結果
WQHD解像度まではバトル中に200fpsを切ることがほぼありませんでした。
4Kになるとスキルのエフェクトが表示されたときなど、180fpsぐらいまで落ち込みましたが、カクツキなどは無く快適にプレイができました。
■フルHD(1920 x 1080)
- 低設定 :342fps(232fps)
- 高設定 :308fps(214fps)
■WQHD(2560 x 1440)
- 低設定 :337fps(210fps)
- 高設定 :293fps(178fps)
■4K(3840 x 2160)
- 低設定:290fps(208fps)
- 高設定:203fps(181fps)
※平均値です。()内は最低fps。
RTX 3060TiのフルHD(1920 x 1080)の結果


RTX 3060Tiの計測結果です。RTX 3060より最高fpsは高く出ていました。
使うモニターが360Hzになると効果はあるかもしれませんが、240Hzまでのモニターであれば十分すぎるfpsが出ています。
RTX 3060TiのWQHD(2560 x 1440)の結果


WQHDの解像度でもRTX 3060Tiは快適にプレイができました。
図をみてもらうとわかるように、低設定では購入フェーズ以外で200fpsを切ることがほとんどなくプレイに集中することができます。高設定でも170fps以上出ているため、処理落ちを感じることはありませんでした。
RTX 3060Tiの4K(3840 x 2160)の結果


RTX 3060Tiで4Kモニターを使った場合、高設定でもプレイ中は200fps以上出ていました。
スキルを使ったときエフェクトによってfps低下が起こりますが、それでも180fps前後は出ていたのでプレイに集中することができます。
グラフィック設定を全て「低」にすることでより安定したfpsが出せるので、RTX 3060Tiであれば4Kモニターをお考えの方でも問題はないでしょう。
RTX 3070のfps計測結果
■フルHD(1920 x 1080)
- 低設定 :341fps(281fps)
- 高設定 :300fps以上(270fps)
■WQHD(2560 x 1440)
- 低設定 :328fps(278fps)
- 高設定 :315fps(259fps)
■4K(3840 x 2160)
- 低設定:336fps(180fps)
- 高設定:232fps(166fps)
※平均値です。()内は最低fps。
RTX 3070 フルHD(1920 x 1080)の結果


バトル中は240fps~380fps出ていました。つねに200fps以上出ているので、処理落ちは全く感じません。
グラフで一定間隔でfpsが落ちているところは、購入フェーズで武器購入画面を開いた時です。購入フェーズでは180fps程度まで落ち込みますが、バトルには影響ありません。
RTX 3070 WQHD(2560 x 1440)の結果


WQHDになると、ポイズンクラウドのようなスキル発動したとき少し幅広めにfpsが落ちました。
それでもバトル中のほとんどで200fpsが出ているので、カクツキやプレイに支障がでることはありませんでした。
購入フェーズに入ると一時的にfpsが低下しますが、バトルへの影響は無いので心配いりません。
RTX 3070 4K(3840 x 2160)の結果


4K解像度の低設定はfpsも高く維持され、とても快適です。
高設定になるとエフェクトが表示されたときにfpsが低下しますが、それでも144fpsより落ちることはなかったので非常に快適と言っていいでしょう。
RTX3060でも十分快適ですが、RTX3070にするとさらに高いfpsが得られました。
RTX 3080のfps計測結果
RTX 3080とフルHD、4Kの計測結果です。
どの解像度でも200fps以上出ており、快適にプレイができました。
■フルHD(1920 x 1080)
- 低設定 :300fps以上(254fps)
- 高設定 :300fps以上(272fps)
■WQHD(2560 x 1440)
- 低設定 :374fps(212fps)
- 高設定 :331fps(249fps)
■4K(3840 x 2160)
- 低設定:371fps(273fps)
- 高設定:287fps(199fps)
※平均値です。()内は最低fps。
RTX 3080 フルHD(1920 x 1080)の結果


フルHDでは500fpsオーバーしているところが多く、RTX 3080はオーバースペックと言えます。
RTX 3080 WQHD(2560 x 1440)の結果


WQHDでも高いfpsを維持することができています。
購入フェーズ以外は200fps以上出ていたので、まったくストレスを感じることはありませんでした。
RTX 3080 4K(3840 x 2160)の結果


4K(3840 x 2160)とグラフィック品質が高設定にもかかわらず、ゲーム中は常に240fps以上出ており、処理落ちは一瞬たりとも感じませんでした。
RTX4070の4Kでも計測してみた
RTX4070で4K(3840 x 2160)解像度の計測をしてみました。
4Kで240fps~300fps出ているので、WQHDやフルHDでも高いfpsが出ます。
CPUはCore i5-13400Fを使っています。
■4K(3840 x 2160)
- 低設定:322fps(282fps)
- 低設定:287fps(264fps)
※平均値です。()内は最低fps。


RTX 3080の販売が終了してきているので、次の候補を考えるならRTX 4070を検討してみてはいかがでしょか。
RTX 4070の実機レビューもしていますので、こちらの記事も参考にしてください。

VALORANTにおすすめのゲーミングPCを紹介
この記事で紹介したようにグラフィックボードをRTX3060以上にすることで、VALORANTを144FPS以上で快適に遊べます。
各社比較して導き出した、コストパフォーマンスが良いゲーミングパソコンを紹介しますので、参考にしてください。
■CPUの性能参考表(ここをクリックすると開きます)
メーカー | CPU名称 | スレッドと動作周波数 | 世代 | GPU | OC |
---|---|---|---|---|---|
Intel | Core i7-13700F | 16コア24スレッド 定格2.10GHz | 13世代 | 非搭載 | 非対応 |
Intel | Core i7-12700K | 12コア20スレッド 定格3.60GHz | 12世代 | 内臓 | 対応 |
Intel | Core i7-12700F | 12コア20スレッド 定格2.10GHz | 12世代 | 非搭載 | 非対応 |
Intel | Core i7-12700 | 12コア20スレッド 定格2.10GHz | 12世代 | 内臓 | 非対応 |
Intel | Core i7-11700F | 8コア16スレッド 格2.5GHz | 11世代 | 非搭載 | 非対応 |
Intel | Core i5-13400F | 10コア16スレッド 定格2.5GHz | 13世代 | 非搭載 | 非対応 |
Intel | Core i5-12600KF | 10コア16スレッド 定格3.7GHz | 12世代 | 非搭載 | 対応 |
Intel | Core i5-12400 | 6コア12スレッド 定格2.5GHz | 12世代 | 内臓 | 非対応 |
AMD | Ryzen 5 5600X | 6コア12スレッド 定格3.7GHz | 第4世代 | 非搭載 | 対応 |
AMD | Ryzen 5 5600G | 6コア12スレッド 定格3.9GHz | 第4世代 | 内臓 | 対応 |
AMD | Ryzen 5 3600 | 6コア12スレッド 定格3.6GHz | 第3世代 | 非搭載 | 対応 |
■チップセットの比較(ここをクリックすると開きます)
チップセット仕様 | Z690 | H670 | B660 |
---|---|---|---|
ソケット | LGA1700 | LGA1700 | LGA1700 |
CPU OC | |||
メモリOC | |||
対応メモリ | DDR4/DDR5 | DDR4/DDR5 | DDR4/DDR5 |
CPU PCIe 5.0レーン | 1x16/2x8 | 1x16/2x8 | 1x16 |
CPU PCIe 4.0レーン NVMe | 1x4 | 1x4 | 1x4 |
DMI 4.0レーン | 8 | 8 | 4 |
PCIe 3.0 レーン | 16 | 12 | 8 |
PCIe 4.0 レーン | 12 | 12 | 8 |
USB3 (20Gbps) | 4 | 2 | 2 |
USB3 (10Gbps) | 10 | 4 | 4 |
USB3 (5Gbps) | 10 | 8 | 6 |
USB2.0 | 14 | 14 | 12 |
SATA | 8 | 8 | 4 |
性能は、Z690 > H670 > B660 の順で高い。
Core i7とRTX3070の組み合わせ以上はH670やZ690が採用されることが一般的。
Core i5とRTX3060Ti以下であればB660で十分な性能を発揮できます。
■紹介しているゲーミングPCの選定基準(ここをクリックすると開きます)
- CPUはIntel Core i5 11世代以上。
- グラボはRTX3060以上。
- 電源容量が十分かどうか。
- チップセットはB660でも問題ない。
- ケースはミドルタワー以上。
- メモリースロットは4つが理想。
①CPUはCore i5以上
Intel Core i5 11世代以上が理想。可能な限り12世代にしたいところですが、11世代でも問題なくゲームをプレイすることができます。動画編集や配信をする場合、Core i7にするとより安定させることができます。
②チップセットはB660で十分な性能
B660はコスパが一番良いチップセットです。目的がゲームをすることであれば、B660で全く問題ありません。H670やZ690のように上位のチップセットもありますが、RTX3070まではB660でOKです。(オーバークロックしない前提)
③グラフィックボードはRTX3060以上
安いゲーミングPCだとグラボがGTX 1650やGTX1660 SUPERあたりが出てきます(10万~15万前後)。これらのGPUでもゲームはプレイできますが、ゲームによっては100fps出すことが難しくなります。特にFPSゲームをする場合、高fpsがでる方が有利になるので、可能な限りグラボがRTX3060以上が搭載されたゲーミングPCをおすすめしています。
④電源容量が十分かどうか
グラフィックボードにRTX3060以上をおすすめしていますが、グレードが上がるにつれ推奨電源容量が大きくなります。気を付けたいのは、NVIDIAが発表している推奨電源容量を下回るゲーミングPCがあること。スペックを見るとき、電源容量の優先度は低く見られがちですが、容量が足りているか、将来の拡張性はあるかも含めて見ておく必要があります。
⑤ケースはミドルタワー以上
ミドルタワー参考サイズ:幅200mm前後・高さ420mm~490mm・奥行420~520mm
ケースサイズが小さいと、大型のグラフィックボードや大型CPUクーラーが入らないことがあります。基本はミドルタワー以上で選ぶことをおすすめします。
⑥メモリースロットは4つが理想
メモリースロットとは、メモリーを差し込む場所のことです。4つあれば4枚メモリーを刺すことができます。中には2枚までしか刺せないPCがあり、増設するには追加ではなく差し替ることにな
RTX3060 搭載ゲーミングPC(設定次第でほとんどのゲームが快適!)
メーカー 商品名 | 仕様 | 価格 | 評価 | 備考 |
---|---|---|---|---|
一押し!![]() STORM PG-P13H | CPU:Core i5-13400 グラボ:RTX3060 チップセット:B660 SSD:NVMe 500GB メモリ:DDR4 16GB 電源:850W (80PLUS GOLD) | 148,000円 | 別途送料2,200円必要。 | |
![]() GALLERIA RM5C-R36 | CPU:Core i5-13400F グラボ:RTX3060 チップセット:B760 SSD:1TB NVMe メモリ:DDR4 16GB 電源:650W (80PLUS BRONZE) | 154,980円 | 別途送料が3,300円必要。 沖縄・離島は送料6,600円。 | |
![]() G-GEAR GA5J-B221/B2 | CPU:Core i5-12400 グラボ:RTX3060 チップセット:B660 SSD:NVMe 500GB メモリ:DDR4 16GB ドライブ:DVDスーパーマルチ 電源:500W(80PLUS BRONZE) | 149,700円 | 別途送料が2,200円~4,400円必要。 | |
![]() マウス コンピューター G-Tune DG-I5G60 | CPU:Core i5-13400F グラボ:RTX3060 チップセット:B760 SSD:500GB NVMe メモリ:DDR5 16GB 電源:750W(80PLUS BRONZE) | 214,800円 | 別途送料3,300円必要です。 |
RTX3060 Ti 搭載ゲーミングPC(ほとんどのゲームが快適!)
メーカー 商品名 | 仕様 | 価格 | 評価 | 備考 |
---|---|---|---|---|
13世代CPU搭載!![]() GALLERIA RM5C-R36T | CPU:Core i5-13400F グラボ:RTX3060Ti チップセット:B760 SSD:1TB NVMe メモリ:DDR4 16GB 電源:650W (80PLUS BRONZE) | 169,980円 | 送料3,300円。 沖縄・離島は送料6,600円。 | |
![]() パソコン工房 LEVEL-M76M-134-SAX | CPU:Core i5-13400 グラボ:RTX3060Ti チップセット:B660 SSD:500GB NVMe メモリ:DDR4 16GB 電源:700W (80PLUS BRONZE) | 149,800円 | 送料2,200円。 沖縄・離島は送料6,600円。 | |
![]() ツクモ G-GEAR GA5J-B230/B | CPU:Core i5-13400F グラボ:RTX3060Ti チップセット:B660 SSD:1TB NVMe メモリ:DDR4 16GB 電源:750W(80PLUS GOLD) | 173,800円 | 送料2,200円~4,400円。 | |
![]() FRONTIER FRGXB660 WS420/NTK | CPU:Core i5-13400F グラボ:RTX3060Ti チップセット:B660 SSD:512GB NVMe メモリ:DDR4 16GB 電源:600W(80PLUS BRONZE) ※Windows10です。 無料でWindows11に変更可能。 | 144,800円 | 送料2,200円~4,400円。 | |
![]() マウス コンピューター G-Tune DG-I5G6T | CPU:Core i5-13400F グラボ:RTX3060Ti チップセット:B760 SSD:500GB NVMe メモリ:DDR5 16GB 電源:750W(80PLUS BRONZE) ※メモリスロットは2つです。 | 224,800円 | 送料無料。 |
RTX3070 搭載ゲーミングPC(高fpsで快適に遊ぶならこれ!)
BTOショップ各社、RTX 3070の販売が少なくなってきました。在庫切れが目立ってきたことから、今後さらに販売終了につながる可能性もあります。
在庫が見つからない場合は、RTX 4070の検討をおすすめします。

メーカー 商品名 | 仕様 | 価格 | 評価 | 備考 |
---|---|---|---|---|
![]() GALLERIA XA7C-R37 | CPU:Core i7-13700F グラボ:RTX3070 チップセット:B760 SSD:1TB NVMe メモリ:DDR4 16GB 電源:650W (80PLUS GOLD) | 214,980円 | 送料が3,300円。 沖縄・離島は送料6,600円。 | |
![]() FRONTIER FRGH670/Q3 | CPU:Core i7-13700F グラボ:RTX3070 チップセット:H670 SSD:1TB NVMe メモリ:DDR4 32GB 電源:850W (80PLUS GOLD) | 268,800円 | 送料2200円~4400円。 | |
リファービッシュ品 安い! ![]() | CPU:Ryzen 7 5700X グラボ:RTX3070 チップセット:AMD B550 SSD:1TB NVMe メモリ:DDR4 16GB 電源:750W(80PLUS GOLD) ※リンク先画面から下の方に GA7A-D221BN/NT1があります。 | 169,800円 | 送料2200円~4400円。 | |
![]() マウス コンピューター G-Tune DG-I7G70 | CPU:Core i7-13700 GPU:GeForce RTX 3070 チップセット:B760 メモリ:DDR5 32GB SSD:1TB NVMe SSD Gen3 電源:750W (80PLUS BRONZE) | 299,800円 | 送料3,300円必要。 |
RTX3080 搭載パソコン(4KやWQHDモニターで遊ぶなら!)
BTO各社でRTX3080搭載ゲーミングPCの販売が終了してきています。
同等の性能で消費電力が少ないRTX4070の検討をしてみてください。

メーカー 商品名 | 仕様 | 価格 | 評価 | 備考 |
---|---|---|---|---|
![]() GALLERIA XA7C-R38 | ※ドスパラ販売終了 CPU:Core i7-13700F グラボ:RTX3080 チップセット:B760 SSD:NVMe Gen3 1TB メモリ:DDR4 16GB(8GBx2) 電源:750W (80PLUS GOLD) | 別途送料3,300円必要。 離島は6,600円。 | ||
![]() PG-PD12 | ※STORM販売終了 CPU:Core i7-12700 グラボ:RTX3080 チップセット:Z690 SSD:NVMe Gen4 1TB メモリ:DDR5 16GB(8GBx2) 電源:1200W (80PLUS GOLD) | 別途送料2,200円必要。 | ||
![]() G-GEAR GA7J-F221/ZB2 | CPU:Core i7-12400F グラボ:RTX3080 チップセット:Z690 SSD:1TB NVMe メモリ:DDR4 32GB 電源:750W (80PLUS GOLD) DL対応 DVDスーパーマルチ ※グラボをカスタマイズ | 283,000円 | 別途送料2,200円~4,400円必要。 |
RTX4070 搭載パソコン(RTX3080同等の性能!)
RTX4070はRTX3080と同じぐらいの性能があります。しかも消費電力200Wと、RTX3080の320Wから大幅に省電力化されています。
RTX3080の販売が終了してきているため、RTX4070の検討をしてみてください。
RTX 4070を詳しく知りたい方は、こちの記事をご覧ください。

メーカー 商品名 | 仕様 | 参考価格 | 評価 | 備考 |
---|---|---|---|---|
![]() ドスパラ | CPU:Core i7-13700F CPUクーラー:静音空冷式 グラボ:RTX4070 チップセット:B760 SSD:NVMe Gen3 1TB メモリ:DDR4 16GB (8GBx2) 電源: 650W 80PLUS BRONZE | 239,980円 | 送料が3,300円。 沖縄・離島は送料6,600円。 | |
![]() ドスパラ GALLERIA RM5C-R47 | CPU:Core i5-13400F CPUクーラー:静音空冷式 グラボ:RTX4070 チップセット:B760 SSD:NVMe Gen3 1TB メモリ:DDR4 16GB (8GBx2) 電源: 650W 80PLUS BRONZE | 209,980円 | 送料が3,300円。 沖縄・離島は送料6,600円。 | |
白いPC! グラボも白い! ![]() PG-X47WH | CPU:Core i7-13700 CPUクーラー:240mm簡易水冷 グラボ:RTX4070 チップセット:B660 SSD:NVMe Gen3 1TB メモリ:DDR4 32GB (16GBx2) 電源:850W 80PLUS GOLD | 259,800円 | 送料2,200円。 | |
ゲーミングPC 初心者に最適! ![]() LEVEL M76M-134-TLX | CPU:Core i5-13400 CPUクーラ:空冷式 グラボ:RTX4070 チップセット:B660 SSD:NVMe Gen3 500GB メモリ:DDR4 16GB (8GBx2) 電源:700W 80PLUS BRONZE | 209,800円 | 送料2,200円。 | |
![]() G-Tune DG-I7G70 | CPU:Core i7-13700F CPUクーラー:240mm簡易水冷 グラボ:RTX4070 チップセット:B760 Wifi6E+Bluetooth SSD:NVMe Gen4 1TB メモリ:DDR5 32GB (16GBx2) 電源:750W 80PLUS BRONZE | 259,800円 | 送料無料 代引きは2,200円。 |
RTX4070グラボ検索
VALORANTのQ&A
- VALORANTはグラボなしのPCで遊べるの?
-
そこそこ遊べるが、快適に遊べないです。
VALORANTの最低システム要件では、グラフィックに関して以下のようになっています。
VALORANTはCPUの性能に左右されることが多く、多少GPU性能が低くても動作します。
最低システム要件にあるように、CPU内臓グラフィックでも動作は可能。グラフィック設定を下げることで50~60fps前後でることもあります。
グラボが搭載されたPCだと144fpsどころか240fpsも出す事が可能なため、VALORANTのような競技性の高いシューターゲームの場合、グラボが搭載されたPCを使う方がスムーズな動作で有利になります。
FPSゲームは最低60fps。可能な限り120fps以上フレームレートが無いと、撃ち合いで負ける確率が高くなります。VALORANTは内臓GPUでもプレイできますが、勝負のことを考えるとおすすめはできません。
グラフィックボードが搭載されたPCで、快適にプレイすることをおすすめします。
- VALORANTはグラボ(GPU)とCPUどっちが重要?
-
VALORANTはCPU性能の方が影響が大きいです。
この記事を見ていただいてもわかるように、グラボのグレードを上げてもfpsは上がりますが、古いCPUでは一定以上の能力が出せません。
Core i5-12400とRTX 3060以上が搭載されたゲーミングPCなら、かなり快適にプレイすることができます。
FPSゲームは、一瞬で勝負が決まります。
快適な環境があることでプレイ中のカクツキや相手とのfps差など実力以外で負ける確率を減らすことができ、プレイに集中することができるようになります。
VALORANTのfps計測時グラフィック設定

ゲーム内の一般設定で解像度を変更して、fps計測をしています。
モニターの項目で「ACR073D(3840 x 2160)」という表示になっていますが、なぜこうなっているかわかりません。
グラフィック品質

高設定でfps計測する時は、項目を全て「高」に設定。VSync以外をオンにしています。
低設定はマテリアル以下を全て「低」に設定。ビネット以下を全てオフにしています。
アンチエイリアスと異方性フィルタリングは変更していません。
fps計測以外、ゲームプレイ時もVSyncは必ずオフにします。オンにしているとティアリングは防げますが、モニターのリフレッシュレートと同期されてしまい、描画処理が遅くなります。
VALORANTの評価が高いポイント
- VALORANTはPC版しかありません。PS4やPS5、Switchでは遊べません。
- VALORANTはキーボードとマウス操作しかできません。ゲームパッドでは遊べません。
- VALORANTにはエイムアシストがありません。
- エイムは完全に自力なので、上手くなればなるほど実力が発揮できます。
上記のように、VALORANTはPCユーザー同士でしか戦いません。
別ゲームにあるようなCS機のエイムアシストが無い為、公平な対戦が可能となっています。
今のところチーターも少なく、エイムアシストの差もないところが評価の高いポイントの一つになっています。
VALORANTのfps計測に使ったゲーミングパソコン

今回使用したのは、BTOパソコン専門ショップSTORMのゲーミングパソコンです。
PCのスペックはこちら。
項目 | 内容 |
---|---|
OS | Windows 11 64ビット home |
CPU | Intel Core i5-12600KF(10コア/16スレッド 3.7GHz) |
CPUクーラー | 水冷式クーラー(MSI) |
メモリ | 16GB |
マザーボード | PRO B660-A DDR4(MSI) |
GPU | Nvidia GeForce RTX 3060 / GDDR6 12GB |
SSD | M.2 Gen3 500GB |
電源 | 850W (80PLUS Gold) |
備考 | マザーボードのM.2スロットは2つ。両方Gen4対応です。 |
型番 | STORM PG-WG12(販売終了しています) |
BTOパソコンショップ STORMのことが詳しく知りたいかたはこちらで詳しく紹介しています。
モニターはAcerのIPSパネルモニターを使っています。
- 使用モニター:Acer VG270Sbmiipfx
- 概要:27インチFullHD(1920×1080) リフレッシュレート165Hz
IPSパネルは発色が良く、視野角が広くて使いやすいですよ!

ゲーミングPCはRTX3060以上がおすすめ
今回、VALORANTをRTX3060のグラフィックボードで遊んだ場合のfps(フレームレート)を紹介しました。
もっと能力の低いグラフィックボードでも144fpsを出すことは可能ですが、ApexやFF15など他のゲームを遊ぶことを考えると、RTX3060以上のグラフィックボードが搭載されたパソコンを選んだ方が良いですね。
RTX3060、RTX3060Ti、RTX3070のグラフィックボードでApexやCod Vanguradを遊んだときのfps計測結果も紹介しているので、そちの記事も参考にしてください。
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